わたしの
名前は
福井悟朗
なんだねぇ
しらなかった

車が二台
それって
わたしの車なの
かな

アパート

洗濯をしようとして
洗濯機を
覗くと
靴とか
いろいろ
なものが詰まって
いた

ありゃ

おもって
窓の外をのぞくと
肝心の
洗うべき
衣類が
中庭に落ちているのを
発見

向かいの部屋は
引越しの
最中
日本にはめずらしい

こんなふうに
中庭の
ある家

その衣類をとりにいこうと
ドアを
あけたら
階段の踊り場に
雑誌が
散乱
それをひろっていると
隣人の
奥さんと子供がでてきて
こんにちは

通りに一度出て
中庭を
めざす
となりの家族が
わたしを見て
白い
というので
ウインドウに写る
自分の姿を見ると
知らない
おばさんが
立っていた

どうやら
中庭の入り口らしい
ところを
発見
行ってみるが
どうやら
ちがうらしい
どうしたら
いいのかな


思案に暮れるところで
目覚めるのだ
その時
誰かが
ふくいごろう
さん

わたしを呼んだ
へぇ
おれは
ごろうちゃん
なんだ