家の家具は
全部
どこかへ
しまっちゃって
何にもない
がらんと
した
家に
母や叔母たち
従姉妹
姪
などが
集まっていた
:
なんだろな
お葬式でもなし
結婚式でもなし
なんとなく
誰かの
到着を
待っている
ようだ
:
わたしも
その場にいて
こどもに
お菓子を
あげている
次の間には
毛布が
山積み
:
と
しらぬまに
小さな
車で
ドライブ
するのだが
助手席の男
だれだろなぁ
ずいぶんと
長距離
カブトムシ
かな
やたら窮屈な車
:
どうやら
この
運転は仕事らしく
とある
たてものにつくと
同僚たちが
いた
:
知らない街
気づくと
鉄道の保線作業所
にいた
そこからは
原付バイク
道端に
小鳥
?
かえる
?
がいて見送ってくれた
親族の家に
もどるため
道を
はしるが
なかなか戻れない
ようやく
取り付け道路の
入り口まで
たどりつくと
着いたばかりの
親戚の小父さん
が
車から出てきて
妹は
もうすぐ来る
と
言い残していってしまう
:
なんだか知らないけど
安堵
するわたし
でした
:
ふむふむ
いったい
なんの
集まりだったんですかねぇ
謎
!