田舎の隣町は
別海町
わたしはその昔
まだ別海が村だったころ
大字平糸村中春別番外地
で生まれた
:
といっても
どうやら
本当は
西別川沿いの
昭和という
集落
そこから根室海峡
までは6kmほど
:
その海辺には
小さなさびれた
漁港がある
ベッカイ
これが町の名前の由来
江戸時代は
幕府の場所があって
将軍献上鮭が取られいた
いまでも鮭漁は
続いている
:
この湊の北に
茨散沼(ばらさんとう)という
小さな湿原があり
鶴が生息している
今回の帰省中に
面白いことが
判った
:
このあたりはバラサン
と昔は呼ばれていたようで
なんとあのラックスマンが
根室に入港する前に
まず軍艦を停泊投錨させたのが
このバラサンの沖合い
だったのだそうです
:
ラックスマンは
12名の乗組員を
上陸させ
幕府の役人たちと
交渉させたが
そのなかに
あの有名な
コウダイユー
そう大黒屋 光太夫
がいたそうです
おそらく彼は
通詞として
乗り込んで
いたのでしょう
:
へぇです
なんにもない
ただの草ぼうぼうの
荒地の沖に
黒船の威容が
現れたことを
想像すると
まさに驚天動地
のできごと
だったのでしょう
ね
辺境ゆえの
できごとだったとも
いえそうですね
歴史発見
と感心
なのでした
へへ