ふと気がつくとカスタニーは
不思議な空間に浮いていました
「おーいゴールドマン!来いよ。」
「了解ですぅ。」
機械豚とゴールドマンは、カスタニーが
突然消えてしまってから、ずーっと
あたりを探し続けていました。その間
かれこれ三十分ほどでしょうか。
「見てみろよ、ほら。」
「ありゃ、あれは。」
「そうだよ、旦那だ。」
「見つけましたねぇ。こんなところに、
けどここはさっき見たはず、なのに?」
「そーなんだ。けどま見つけたには違いないさ。」
「あらあら、浮いてるんですか?あなぽこのなかで。」
「そうだ、ふわふわだ。」
「どうやって助けます?」
「どうしよう?」
二人は底知れない穴の中に浮遊する、
カスタニーを見て考え込んでしまいました。
つづく