そんなこんなで、姫が目覚めたのは
皆が眠りこけていた明け方でした。
さて姫様まずはカスタニーめを起こしまして、
お召代えでございます。その前に入浴を御所望、
ガラスの棺に機械豚・ゴールドマンが湯を満たし
まして、湯浴みされました。姫様高貴ゆえ、奴婢
たちの視線など感じはしないのです。
こうしてカスタニーに導かれ、淡い緑の召物にて
ご登場でございます。
「これはこれは、姫様には麗しゅうございます。」
ヴィルヘルムが挨拶をいたします。
「苦しゅうないヴィルヘルム殿、楽になされ。
貴殿これよりベルン復興のため尽力ねがいますよ。」
「畏まりまする、姫様。御意に召すまま。」
こうして、甦った姫様が家臣ヴィルヘルムと
オーストリアからの独立のため戦を始める
ことにあいなるのでした。
姫を助けたカスタニーこれからどーするのでしょう?
つづく
