マドレ・スールのがんばりはわかりました
けど肝心の眠りをさます、、、、
呪文をきいたんでしょう。そうよね。」と
チーカがずねると、彼はこう答えた。
「そのことか、いや実のところ私は知らないんだ、
デモノのかけた呪いをとく言葉は。」
唖然のカスタニーとチーカ彼を問い詰めます。
「そりゃ、どーいうことだ?」
「ほんとうによ、だってあなたが生きていられたのは、
その秘密をにぎっているからじゃなかったの!」
「まぁ二人とも落ち着いてくれたまえ。これは
つまりだね、ベルン独立のための便宜というものだよ。
雪白様はもちろん大事だが、人々が望んでいるのは、
もっと現実的なものだ。」と
ヴィルヘルムはいってのけたのだ。
これを聞いた二人は言葉も無い。
「わたしの力で民衆を導けば、勝利は我が物。」
ヴィルヘルムの饒舌は止まらないのでした。
それじゃ、雪白姫はどーなるの?心配御無用、
カスタニーがちゃんと考えていますよ。
つづく
