さてチーカの願いに答えるべく
カスタニー三人組み目玉の塔へ
忍び込みましたが、はたしてヴィルヘルムを救えるのか?
「旦那、こんなかっこうでどーなんです。これじゃ
普段のあっしゃらのまんまですぜ。」機械豚、
不安そうです。
「つかまりたくないなぁ、牢屋はいやですぅ。」
もちろんゴールドマンもびくびくなのです。
「まぁ気にするこたぁねぇ、黙って俺について来い!」
ほうなんとも自信ありげ、どうなんです。こうして、
ただ頭に兜をいただいただけの救出隊、地下牢へと
やってきました。恐ろしい獄卒が見張り番です。
「余は総督ゲスラーじゃ。」とカスタニー指ぱっちん。
くだんの獄卒なにひとつ怪しげな表情すら浮かべずに、
お辞儀までするではないですか?
カスタニーなんと妖術も?いやいやただの催眠術でした。
けどま当時としては魔術みたいなものですね。
仔細は省略、かくてカスタニー、
ヴィルヘルムを救い出したのです。
つづく
