鍵を手に入れろ?かぎかぎかぎ。
そりゃいったい、なんのこったろ、、、、
「ヴィルヘルムを助けてほしいのです。かれが
いれば、もう全ては解決するでしょう。」とチーカ。
「そのヴィルヘルって誰です?」カスタニーの問いに
答えて、彼女が語るテルのお話。
ベルン領主の寵愛を受けた臣下、ヴィルヘルム・
テル将軍。正義心ゆえ、ゲスラーの銅像に
お辞儀しなかったばかりに囚われの身に。しかし、
ゲスラーは、なぜ彼を殺してしまわないのでしょう?
そのわけは、彼が雪白姫の呪いの秘密とベルン
復興の鍵を握っているからなのです。
そうです、あのいやらしいゲスラーは雪白姫を
ねらっているのです。わが妻に召そうと。
「なるほどそれで、将軍さんはどこに?」
「カスタニーさんもご存知の目玉の見張塔、その
地下牢に幽閉されているのです。」
「ありゃま、大変なところだ、、、、」
「そうです、けどなんとか彼を救いだしてほしい
のです。」美人なチーカの哀願に鼻の下を
伸ばす彼、どーなんでしょう?
大丈夫でしょうかね、カスタニーちゃん。
つづく
