悪魔との契約を後悔する心が

芽生えた博士です、けれどもそれは


COMICAZZ-090617ffaust

「あの契約から、おもえばすでに二十年余、

つまるところもうすぐわたしの魂は悪魔のもの。

おう、なんとも悔やまれる、命さえあればいつかは

あの鉄のようなマルガレーテの心を、開くことも

かなうかも知れぬではないか!」

地位・名誉・お金はもういらない、とにかくあの人と

ともに生きたいのだ、というわけですね。

そんないまさら男のファウスト博士、とある話を

小耳に挟みました、黄金のホタテ伝説です

それさえあれば、吾魂の復活などたやす

いもの、悪魔との契約なんぞ怖くない。

そのうえマルガレーテに永遠の命を与えることさえ

可能となるのです。ああ手にしたやの黄金のホタテ!

そんなところにある日やってきたのが機械豚、

カスタニーの馬鹿につける薬を捜し求めて三千里、

ついに見つけた博士様。けれども彼は仮面のひと。

飛んで火にいる夏の虫、いちょこりゃだましてみせましょ、

ホタテのために、と悪巧み。


さて機械豚だいじょぶですか、博士は

悪人なんですよ、しかも知恵ある、、、、


つづく