司教様さっそくルドルフ二世皇帝陛下に

カスタニーのお手柄ご報告


COMICAZZ-090609court

「ふむ、それでそのカスタニーとやら、

見事ラビめを捕らえたともうすのだな。」
「陛下、かような次第で。」

「大儀であった、これでゴーレム騒動も一件

落着でござる、おっとこれは遠山殿。」

「しかして陛下、そのラビ奴の処遇如何に

いたしましょう?」

「その者よほどの妖術使いと見える、が人を

殺めたわけでもなし、しかし大それた行いに

相違ない。司教殿はどうである?」

「わたくしは、追放がもっとも好ましき措置かと

存じます。とかくユダヤの民は厄介でありますゆえ。」

「なるほど、余もそう思うぞ。」

「御意のまま。」

ということで、ラビのプラハ追放が決まったのです。


こうしてカスタニーの活躍で戻った平和、

陛下の安堵は一方ならず、ユダに因んで

なんと彼に銀貨30枚を御下賜されたのでした。


アア正義のひとカスタニー?

これって真実のこと?


つづく