陛下の命を受けた宰相閣下、
ティコ・ブラーエのお知恵拝借
何しろ彼は錬金術にも長けております。

COMICAZZ-090528dodo
「ティコ殿、何か名案はないかね?あのゴーレムと
やらの退治。」
「宰相閣下、わたくしはさほど深刻な現象とは
考えておりません。」とティコ。
「というと?」
「皇帝陛下もご存知の通り、実害がございません。」
「しかし、あのゴーレムの姿を見るだけで、皆恐怖を
覚える。やはりどうにかせねば。」宰相は責務から
そう答えた。
「では、どうでしょうこんなのは。皇帝陛下の博物園
に確かドードーという強大な鳥がおります。閣下も
ご存知でしょう。」
「あの怪鳥か、飛べぬくせに厳つい嘴じゃ。」
「このドードーにゴーレム退治をさせてはいかがかと。」
「なんと、それは本心ですか?」
「大丈夫です、安心ください。勝算おおいにありです。」
「しからば。」

ええ?ほんとでしょうか。疑念の消えぬ宰相閣下とりあえず
ティコの提案を了解したようです。
うーん、ドードーですか。
陛下にそんなこといえますか。
大切なペットですよ。

つづく