巡礼篇9-古典力学思案の末、テイコがしたことは、シーソーの片方に染料 入りの樽をおき、反対側にバルコニーから飛び降りる ことだった。そして、その樽はファウストの窓めがけ 飛んでゆくのだ。ふむふむ。 さて数日後の夜、ティコはあの声はすれども目に見えぬ 存在がファウストを訪問しているのを見定めると。ジャンプした! 「うわ^^^^^^なんじゃこりゃ」とおなかの血を見る間もなく、 ファウストとインビジブルマンは、藍色に染まった。 いまついに明かされる怪しのひとの正体! 当然のことながら、ここでつづくなのであります。