みなさん。こんにちはKENTです。

 

 

 

1月21日にtaoyacafe第六回目の

オンライン会議が開かれました。

 


今回のテーマは
■「悩みを吐き出そう」です。

 

日本語教師の本音から

現実問題や解決方法などの詳細を

まとめるために記事を分割します。


ほかの記事リンク

その2「キャリアの積み方」

 


悩みその1
「専任の負担が多すぎる」

日本国内の日本語学校で

特に多いそうです。

 


・授業中にゲームをしている。

・昼寝をしている学生がいる。

 


非常勤がそれらを叱りたがらないので

専任が学生を呼び出して1日中叱ります。

 

 

本音は
叱らなくてもいいのに

叱らないといけない立場が辛いこと


専任のするべきことが
クラス運営、

非常勤の先生のもめ事の解決など


専任の負担がとにかく多すぎること。
授業に関係ない学生のもめごと。

 

専任の本音として以下の3つでした。

 

・携帯電話を取り上げる。
・責任が明確
・はっきり決めた方が楽


しかし、
非常勤の先生によって熱量が違います。


「その場で叱る」先生もいれば

「個人の責任として叱らない」先生もいます

 

 



定着しないのは

学校側がルールを明確化しないから

転職すると前の学校とで異なって

慣れるのが非常に大変という声があった。


 

■この問題について

ユリさんの意見
一斉授業自体無理

学生からの視点では

その授業は学生にとって

必要がないから

スマホをいじるなどをして

自分の時間を作る
それはしかたないこと。

優秀な人→必要ない(もうわかってる)
できない人→全然わからない



義務教育ではないので
物を取り上げること自体が

もうおかしい!
所有権を無視している。



専任が「なんでも屋」になる理由

40代の先生「連帯保証人になってください」
学生は日本で相談できる人がいないから

専任の先生に相談する。
だからたくさん頼ってしまいます。

毎日寝坊する学生「モーニングコール」
出席率が低いとビザが下りなくなり

学校側として非常に困るので
専任は学生を電話で呼び出す。

 

 

呼び出すときの先生の心情は
「何のために仕事をしているのだろう」と思ってしまう。

・退学が増えると業績にかかわるため
日本語教師らしいことができるのが

非常勤のスタイルだけになっている。

・学校がビザを出している。
利害に関わるため

義務教育みたいな感じになる。


結論
行政的な問題は何もできないが、
教師側でできることをする!



第六回tayoacfeの悩み記事

記事2「キャリアの積み方」

記事3「年収」