株をはじめるにあたって、基本のことを簡単に学べる本。とにかく読みやすく、専門用語を逆引きできる本が欲しくて探していました。

この本は当時はまだ株未経験のタレント眞鍋かをりさんがマネックス証券を設立した松本大さんと対談形式で株についていろいろ質問・回答をするスタイルで書かれています。

 

株式投資をやったときがない人でも、眞鍋さんと同じように色々質問したり専門用語の意味を勉強したい人にはタイトル通り【やさしい】と思います。

  • 株式って何?
  • なんで株価は毎日変わる?
  • どうやって参加する?
  • 買う銘柄の選び方は?
  • 売買のタイミングは?
  • 証券会社の選び方は?
  • 特定口座と一般口座って何が違う?
  • 取引コスト・税金はいくらかかる?
  • 専門用語は覚える必要ある?
  • 株式チャートの見方
  • EPS、PER、PBRの意味
  • 成行、指値の違い
  • インターネット証券(マネックス証券)での口座開設から売買方法(体験)

株というのはいつ始めてもいつ辞めてもいい。全部自分で決めることができます。

でも始める時に全く無知な状態ではじめるより、ちょっとでも意味を知って始めたほうがよりリスクを回避できます。

それは株は資産を増やす方法ですが、減らす原因にもなるからで、いわばギャンブルだからです。

自分が辞めたときトータルでプラスになる事が大事。

いっとき儲けても、その後負けが続いてスッカラカンになることだけは避けたいです。

 

この本は2004年発売ですが、内容は今と共通しています。時代が変わってもやり方は変わらないんですね。

またこの本には続編があります。より実践といいますか、分析やデータ収集、決算書の見方、信用取引の事など株の売買を始めた人が気になることが書いてあります。併せて読むとかなり株のしくみがわかるのではないでしょうか。

 

最近は銀行に貯金しているお金をNISAやiDeCoで運用しませんかと、言われますが正直それは別の話だと思っています。やり方も運用期間も決まっているので初心者には難しい。その話をしたらきっと、私共におまかせくださいといわれるでしょう。

でも元金は自分のお金です。自分のお金を他人に任せていいのでしょうか。

まずはじっくり自分でわからないことを勉強して理解したうえで運用方法を検討してみてはいかがでしょう。

 

■書籍データ

タイトル:眞鍋かをりと松本大のいちばんやさしい株のはなし

初版:2004年7月29日

出演:眞鍋かをり、松本大

写真撮影:渡部さとる

編者・発行:日本経済新聞社

 

ジャンル:ビジネス/経済

 

公式サイトhttps://www.nikkeibook.com/item-detail/35115