今回、第1投目は


「ミステリと言う勿れ」




あの名作BASARAを描いた田村由美さんの新作!!

BASARAは大好きな漫画です♡




BASARAが好きだった私は

読む前はミステリーだし、

ちょっと作画が違うから、

あんまり好みじゃないかな、、読んでもなぁ

と思い、本屋さんで売っていても

注目していなかったのですが





どんなあらすじかだけでもみてみよう!と思い立ち


みてみると、、、




天然パーマの主人公 久能整(くのうととのう)が

朝からカレーを優雅に作る主人公の家に

突然やってきた警察官に
殺人事件の容疑をかけられる。


次々と紛れもない証拠を突きつけられ、

覚えのない様々な証拠、絶体絶命の状況で

彼の態度は変わらず

ただ、淡々と矛盾を指摘して

事件の真相を推理していく物語。





しかも、2019年にマンガ大賞2位を受賞しているではありませんか!


そんなに注目されてる漫画なのか


じゃあ、まずはネットで読んでみよう照れ



そう思い、読んでみたのがきっかけでした。






実際読んでみると


ミステリーという分類ではあるものの

謎解きの感覚はどちらかというとありません。


ミステリー好きの人は「え?」って思うかも。




どちらかというと


この整くんが


事件を解決していく中で


人の凝り固まった思い込み、考えを


違う視点で見て、それを伝えていて




あ、そういう考えや見方もあるのか


って、読み手の私までハッとさせられる



どちらかというと


人間模様を描くヒューマンドラマのよう。





整くんのセリフ1つ1つが

時に自分自身の心にグサッと刺さってきます。





私の好きなシーンの1つ




メジャーリーガーは子供の成長に立ち会うことを

父親の権利だと思い


日本側の解説者たちは義務だと思ってる


そこには天と地ほどの差があるんですよ




子どもを持つ親だったら


きっとハッとさせられる言葉




こういう場面が何回も出てきて


漫画を読みながら


あぁ、私もこういう気持ちあったかも、、


なんて自分自信を振り替えさせられましたおねがい





もちろん、ストーリーや整くんや

その周りにいる人たちとの関係性

整くんの気持ちの変化も楽しめて


この後どうなっていくの?!


とワクワクする気持ちでも読めます照れ




その辺りについてはまた後日書こうと思います❤️





ご興味ある人はぜひ読んでみてくださいね✨