奇跡的にチケットを手に入れることができたので
会社と学童、有休を取って
嵐の中行ってまいりました。
New Generation Team 千穐楽。
感無量です。
ジャージー・ボーイズはいつだって最高ですが
初演から9年間の思いが詰まった舞台は
胸に迫るものがあり
ずっとドキドキしながら観ていました。
大音フランキーは今までの舞台を観ていて
いつかはこの役をやるんだろうなと思っていたから
それが実現したのをこの目で直接見ることができて幸せです。
加藤トミーはJB途中参加なので
わたしとしてはそれほど思い入れはないのですが
いかにもトミーでした。
体が大きくて顔が濃いところがspiさんっぽいかな。
石川ボブ、すごく好きです。
新太くんはエリザの少年ルドルフの頃からみているので
立派になられて、と親戚のおばちゃん気分ですが
培ってきた実力というのか、素晴らしいボブでした。
そしてお誕生日が8月11日だとか。
ますます大好き!
山野ニックは9年前のJBがミュージカルデビューだったそうです。
タオルの話のシーン、今まで見てきたどのチームよりも
緊迫感と迫力があったと思います。
本物のニック(知らないけど)ってこんな感じなのかも。
それに山野さんは同郷なんですよ。
しかも高校の後輩。
こんな素晴らしい後輩がいて誇らしい気持ちでいっぱいです。
客席も恐ろしいほど熱くてね。
後方席センター(当選したときは「こんな後ろか」とちょっとがっかりした)
からの見晴らしはとてもよくて
〈君の瞳に恋してる〉でミラーボールが全体を照らすところや
カテコでさまざまな色のライトが光る様子がきれいに見えて
客席の盛り上がりも全部手に取るようにわかりました。
ライトの色は「僕たちの色は決まっていないので皆さんがお好きなように」
みたいなことを言われたので
観ることのできなかったTEAM GREENに思いを馳せて
プレートはグリーン、キンブレは赤の二色使いで臨みました。
楽しかった。
みなさん素晴らしくて
観ることができて本当によかった。
追加公演をやってくれて感謝しかありません。
それでもわたしと同じかそれ以上の熱量を持っていながら
観たかったけど観られなかった人が大勢いるのだと思います。
次回のジャージー・ボーイズはきっと4チーム制になりますね。
フランキー・ヴァリとして認められた人が4人いるんですから。
再演は2年後くらいかな。
お金を貯めて体力付けなきゃ。
開演前に久々の一人ランチ。
観劇前でもビールは欠かせないのです。