普段は決して面倒見のいいほうではないのですが

「劇団四季って一度観てみたいんだよね」と言われたら

ものすごく張り切ってしまうのは観劇オタクの性でしょうか。

 

お祝い初劇団四季の2人(Kさん、Yさん)を連れて有明まで行ってきました。

 

少しでも良い条件で見て欲しかったので

二人には通路席に縦に並んで座ってもらいました。

Kさんの後ろにYさん、Yさんの隣にわたし。

幕間に「通路を動物が通るなんて知らなかった!すごいサプライズ!」

と、二人とも大興奮。

そういえば、なぜ通路席を選んだのかは伝えてなかったな。

っていうか、通路を通るのを知らないとは思わなかった。

レミゼの旧演出で初見さんを連れていくたびに

「お盆が回るんだね。びっくりした」と言われたのを思い出しました。

 

終わってからもYさんはボロ泣きで「明日にでももう一度観たいです!」って。

Kさんも「舞台にハマる理由がわかった。これはもうやめられない」

二人が楽しんでくれて、感動してくれて、それが伝わってきて嬉しかった。

わたしにとってもLK史上2番目くらいのすごく良い舞台でした。

(シンバの山下さんの演技がとてもよかった。惚れたかも)

 

少し前に「レンタルなんもしない人」が、観劇ファンの方から

「自分は『ノートルダムの鐘』を初めて観た時の衝撃は二度と味わえないので

代わりに初見を経験して感想を聞かせて欲しい」と

依頼を受けたことが話題になっていましたね。

この気持ちわかるというツイートをたくさん見かけました。

本当、そうなんです。

二人には「何から何までありがとう」と言われましたが

こちらこそ「新鮮な感想をありがとう」という気持ちでいっぱいです。

 

経済的なこともあるから、半年に1回くらい行けたらいいよね。

次は何がいいかな?やっぱり劇団四季?帝劇とか行ってみる?

なんて話をしたのですが

「わたしはすぐにでもライオンキングが観たいです!!」とYさん。

それはご主人とでも行ってもらうことにしてにっこり

次回の観劇会、何を観ようかな~。楽しみ音譜