公開3日間で興行収入46億円ですってね。
お子様たちだけではここまでいかないと思うので
かなり幅広い年齢層から支持されて
短期間でリピートする人が大勢いたということでしょうか。
月曜日に学童で「そういえば『鬼滅』行った?」と聞くと
その辺にいた5人のうち3人が「行った」と答えました。
6年男子S君は金曜日に学校終わってから駆けつけて
17時からの回を見たそうです。
子どもたちの間ではかなり前からブームになっていたので
「炭治郎のイヤリング」と称し、厚紙に花札みたいな模様を描いて
タコ糸で耳に引っ掛けて遊ぶ子が続出したり
(すぐ外れるので「失くした」と大騒ぎになる)
禰豆子の模様(麻の葉模様)をちまちまと描いている子(大勢いる)に
「すごいね」と声を掛けたら
描き方をレクチャーされ、無理やり練習させられたり
(おかげさまで上手に描けるようになりました)
鬼の哀しみについて熱く語られたりで
鬼滅が何かを知らなくともぼんやりとした知識は得ていました。
アマゾンプライムで全話見られるのを知りつつも
それほど興味が持てなくてスルーしていたのですが
ついにその気になり、土日の二日間で全26話を一気に見たのが
6月の終わり頃かな。
4話目くらいであまりのグロさに挫折しそうになったのですが
展開はとても興味がありましたので
怖いところは目をそらしながら最後まで見ました。
列車に乗ったところで終わってしまって
あー、この続きはどうなるの~?と思ったら
映画に続いていたのですね。
話は気になるので映画どうしようかと思うのですが
まぁ、でも正直なところやっぱりグロ過ぎて無理。
映像が美しいのと禰豆子がかわいいのは認めますが
こんなグロいアニメを小さな子どもたちが本当に喜んで見るのか?
いや、見せていいのか?と疑問しか浮かばないし
鬼にもそれぞれの事情や哀しい過去があるんだと言われましても
えげつない戦いっぷりへの嫌悪感の方が勝ってしまって
「泣けるー」って気持ちには程遠い。
結局わたしには合わないんですね。
でも一応推しはいるんですよ。
子どもたちと誰が好きかって話になったとき
ふっと名前が浮かんで「冨岡義勇!」って言ったら
「ああ、うん、カッコいいよね。わかるわかる」と言われ
そうか、やっぱりあの人カッコいいのか、と推すことにしました。
これはYouTubeを参考に作ってみた
炭治郎と禰豆子っぽい折り紙ユニットです。
土曜日に学童で見せたんだけど
反応が薄かったので家に転がしてあります。
今度は折り紙ユニットが好きな子に見せてみようっと。
