この歳になってまたまた初めての経験。
「レ・ミゼラブル」の国内上映権が今年の12月20日で切れるので
国内最後のレミゼ上映、しかもマサラ上映に行ってきました。
劇場ホームページに書いてあった【持ち物】は
クラッカー、紙吹雪、鳴り物、自作歌詞カードなど
最初見たときは首をかしげるばかりでしたが
その道のプロの娘に指南してもらい準備を整えました。
まずは紙吹雪
だそうで、大きさはこれくらい
娘は半紙を300枚切ったそうですが
わたしは80枚くらいかな。
レミゼなのでお花紙でトリコロールも作りました。
そして歌詞カード。
といっても歌詞をノートに殴り書きです。
吹き替え版ではないので歌詞は英語だし
その歌詞が字幕で出るわけではないからです。
書きながら「暗くて見えないんじゃ」と思ったけど
歌詞が読める程度には明るかったです。
仕事を終えてダッシュで映画館に向かいました。
わたしの装備はこんな感じ
仮出獄許可証は有志の方が作ってきてみんなに配ってくれたものです。
当然、バルジャンと一緒に破り捨てましたよ。
三色旗は劇場で用意してくれたもの。
自前の三色旗やレッドフラッグを持参している人もたくさんいました。
タンバリンとクラッカーは娘から渡されました。
娘の装備は流石です。
各色に分けられた紙吹雪はカサカサ音がしない袋に仕分け
右に写ってるピストルは連射できるのでクラッカーより楽だとか。
(銃撃戦のシーンで一緒にバンバン鳴らすんです)
本編では慣れないながらも紙吹雪を撒き
旗をぶんぶん振り
キャストと一緒に歌い(英語歌詞はめんどくさくなって日本語で歌っちゃいました)
忙しいから感動するひまないかと思っていたら
いつにも増して大感動の『レ・ミゼラブル』でした。
終わったあとの足元。