11日に観劇を諦めた『ビューティフル』
たまたま行けなくなったお友達にチケット譲ってもらい行ってまいりました。
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おけぴ観劇会だったので
出演者の方のサインが飾ってありました。
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【キャスト】
キャロル・キング:平原綾香/水樹奈々(Wキャスト)
ジェリー・ゴフィン:伊礼彼方
バリー・マン:中川晃教 
シンシア・ワイル:ソニン
ドニー・カーシュナー:武田真治
ジニー・クライン:剣幸
 
伊藤広祥/神田恭兵/長谷川開/東山光明/山田元/山野靖博/清水泰雄

 

エリアンナ/菅谷真理恵/高城奈月子/MARIA-E/ラリソン彩華/綿引さやか/原田真絢

 

 
本日のキャロルさんは
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キャロル・キングさんの半生を綴ったもので

業界裏話的なことや

プライベートでのあれこれや

『ジャージーボーイズ』を彷彿させるストーリーで

なかなか面白かったです。

 

平原さんの歌がとにかくすごい。

迫力ある歌声に圧倒されました。

歌手の方は1曲1曲をきちんと聴かせることができるのだな、と

(ミュージカル役者さんはできてないってわけじゃありません)

妙に感心してしまいました。

 

あっきーとソニンさんのコンビが面白かった。

コント部門担当ですかね。

出て来るたび、喋るたびに笑わせてくれました。

歌をガンガンに聴かせる場面は少ないのですが

ちょこちょこ歌うあっきーの声に癒されました。


観劇の決め手になる「〇〇さんも出てるし」

の〇〇に入る事が多いのは

断然、伊礼彼方さんです。

特にファンではないのですが気になる役者さん。

歌も結構あったし(王家では少なくて寂しかった)

追い詰められていく演技も良かったです。



 そして、アンサンブルさんたちが演じる

ドリフターズやシュレルズその他諸々の歌い手さん。

なんでみんなそんなに上手いんだ!

それぞれガッツリとソロナンバーがあって

とても聴き応えがありました。

素晴らしかったです。


カテコではコンサート会場さながらに

オールスタンディングで手拍子。

鳴り止まない拍手に大喜びの平原さんが可愛かったです。


音楽や歌の持つ力にじんわりと感動させられる

素敵なミュージカルでした。