今日は学童の入所式でした。

いつもの年なら「入卒所式」になるのですが
今年は6年生が一人もいなかったので
新入生を迎えるのみとなりました。
 
説明会の時には30人来たので
いったい何人入所するのだろうとビクビクしていましたが
学区内の幼稚園が認定こども園(最近世間を賑わせてますね)として
来年度から徐々に受け入れを始めることになったので
最終的に入所したのは17名でした。
4月からは78名でのスタートになります。
 
6年生とのお別れはなかったのですが
25年勤めていた正規指導員さんが定年退職をするので
その挨拶を聞いてウルウル。
 
子どもたちの出し物は劇(男子:かさじぞう、女子:学童のルール)と歌。
毎度男子の劇には「これで大丈夫なのか?」とハラハラさせられるのですが
そこは本番に強い子どもたち。
新1年生にも大ウケでした。
歌は「キセキ」を元気いっぱいに。
練習を始めた時にはラップ部分が難しくて
これをきちんと歌えるのか心配していたのですが
正面で聞いていてた指導員一同、同じ思いでいたため
ばっちり決まったのを確認してみんなで顔を見合わせ涙、涙でした。
なにより新1年生がとても熱心にノリノリで聞いてくれたのが嬉しかったです。
 
保護者会からは素敵な花束をいただきました。
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子どもの数は増えるのに指導員の数は変わらないままで
4月からどんな状態になるのか不安はありますが
保護者の方たちが「おかげさまで安心して仕事ができます」
と言ってくださるのを励みに
職員一同、心を一つにがんぱっていく所存です。