新春観劇第三弾は
「ラ・カージュ・オ・フォール」
2008年に市村ザザ・ファイナルと銘打ってやったくせに
結局、市村さんが続けるんじゃん!!
と毒づいていたわたしですが
ああ、やっぱりザザはこの人しかいない。
かわいい
おもしろい
うまい
最高に楽しかった
何を隠そう「市村ファン暦35年」筋金入りです。
だからこそ前回ファイナルといわれて、市村さんの姿をしっかりと胸に焼付け
『さようなら、市村ザザ。ありがとう』と気持ちの整理をつけていたので
またやると知って、何だかなぁ~と複雑な気持ちでした。
でも、今回見て素直に嬉しいと思えた。
また市村ザザがみられて本当にシアワセ
相手役の鹿賀さんは前回もそうだったけど
セリフも歌も動きもなんとなくグダグダ。
でもそこに妙な色気があって
キメるとこはキメるぜ!というさすがの貫禄もあるし
市村さんとは本当にいいコンビでほほえましい。
カーテンコールでカジェルのみなさんがパッと衣装を脱ぎ捨て
普通の、ほんとに普通のおっさんに戻るところが一番好き。
ラ・カージュ サイコー









