昨日は、群馬県に行ってきました!
会社の組合で、工場見学があって、せっかくだからと、申し込んで行ったんだよ。
太田市のニット工場に、桐生市の織物工場。
バスの中では、ファッションスクールのセミナーもあったよ。
各社、社長さんが直々に説明してくれて、どちらにも共通するのは、中国の価格、大量生産とどう差別化し、メイドインジャパンの付加価値をどうつけていくかということ。
そこには、切り捨てるものはきっぱりやめ、自分たちだけの技術を確立していく、またそれに伴う苦労が重なっている。
あとは、生産者が高齢化していく中、どう若手を育てていくかっていうのも、課題になっている。
わたしたちは出来上がった製品をみて、だいたいの価格とかわかるけど、その製品の中に、いろんな人の手による工程があることを知ると、価格の中身の濃密さがひしひしと伝わってくる感じがある。
どちらの工場も、ガイアの夜明けやNHKの特集に組んでもかなり見応えのある作品に仕上がるのではなかろうか。
写真は、ニット工場でもらったストラップ。ミニチュアのニットだよ。営業をかける時、名刺と一緒にこのストラップを渡すんだって。
これ一つで、この会社の技術の素晴らしさを語っているんだけど、わかりますか?
普通ニット製品は、各パーツごとに編み上げだものを、リンキングという縫い合わせるみたいな作業でつなげて、作り上げます。
でもこちらは、『無縫製ニット』と言って、パーツをわけずに、編み上げる方法。
つまり、こんな掌サイズのニットならば、普通なら継ぎ目がほとんどの面積を占めてしまうのだけど、無縫製だからこそ、継ぎ目なく、こんなに小さくても、しっかりしたニットの形に編めるのだという。
ここ最近、変形ニットが流行っているのは、ごぞんじですか?
雑誌にも必ず取り上げられているし、店頭でも飛ぶように売れています。それは、すべて、こちらの会社のものと言っても過言ではないです。
社会科見学みたいで、楽しかったー!
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