え~観てきました。
ドラマ『ガリレオ』のくくりでできた映画ということだけど、
ドラマと同じようなものを予想して観ると、まったくちがいます。
まず、ドラマにあるコミカルな感じ、湯川と内海のやりとり、というのがあまりない。
それよりは、堤さん演じる石神の存在感がありすぎで、主役は石神だ。
ALWAYSなどで見せる寛大父ちゃんな堤はそこにはまったくおらず、
背を丸め、自信なさげにぼそぼそと話、髪は白髪交じりで清潔感もない堤さん。
今回は物理学の知識は全くなく、天才ゆえ生み出された論理的犯罪がクローズアップ。
そんな数学的問題を物理学者の湯川が暴いていくのはさすが。
ただ、あの福山さんのハードロックなテーマに合わせて、
かっかかっかと物理の式を書き、トリックを暴くシーンが結構好きだったのにそれはなく、
湯川の変人ぶりが好きなのにそれもなく、
ドラマとは別の話、といっては言いすぎだけど、新しい作品として観たほうがいい。
ドラマでは毎回出てきた、品川と真矢みきがちょい役で、北村一輝がたくさん出てくるのがウケる。
女たらしの刑事な北村が秘かに人気があったのかな。
湯川さんの変人ぶり、映画でも観たかったな。