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DC探検隊

DCの気になる情報満載(嘘)

3月17日に行われる予定だったオハイオ州予備選挙は、延期になりました。

そもそも知事の判断が遅れて投票日の前日に6月2日に延期を希望するも州最高裁で却下。

知事は選挙を延期する権限がないため、投票所を閉鎖。結局、州衛生部長が非常事態下で閉鎖を命令。憲法で定められている投票権の行使を行うため、後日改めて投票を行う予定。。。4月下旬になるかもしれませんが。。。

https://www.cleveland.com/open/2020/03/citing-health-emergency-ohio-officials-to-order-polls-closed-on-election-day-despite-judges-ruling.html


 

延期になったとは言え、オハイオ州予備選挙情報。。。

 

コロナウイルスが選挙活動に影響しており。。。

選挙集会がキャンセルになり、ライブストリームで行われています。

▼ジョー・バイデンのライブストリーム

https://www.youtube.com/watch?v=QxhsV_6dWVs

▼バーニー・サンダースのライブストリーム

https://www.youtube.com/watch?v=tTpoijmgDFk

 

実際に地元に足を運んでなんぼの政治家がライブストリームでどう戦うのでしょうか。

それが予備選挙にどう影響するのでしょうか。

 

3月15日に民主党の討論会が行われたが、ワシントンDCのスタジオで無観客で行われました。

 

まずは、オハイオ州の基礎情報から。

 

【ミシガン州の基礎情報】

 

▼産業 ①製造業(パンパースのP&Gがシンシナチにある)、②金融業

▼人種構成 白人約80%、黒人約17%

▼宗教 福音派プロテスタント26%’

https://en.wikipedia.org/wiki/Ohio

 

年別、州別世帯収入

 

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

オハイオ州

$56,111

$54,021

$52,344

$51,075

$49,308

全米平均

$63,179

$60,336

$57,617

$55,775

$53,657

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_U.S._states_and_territories_by_income

 

失業率

 

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

オハイオ州

4.5%

5.0%

5.0%

4.9%

5.8%

全米平均

3.9%

4.4%

4.9%

5.3%

6.2%

https://www.statista.com/statistics/190710/unemployment-rate-in-ohio-since-1992/

 

両方ともに全米平均以下とは言え、世帯収入や失業率は堅調に改善されています。

トランプが大統領になったことが理由になっている訳ではなさそうです。


 

【トランプ大統領のオハイオ州訪問(2016年の大統領選含む)】

 

まず、トランプは過去にオハイオへ何回足を運んでいるのでしょうか。

トランプ大統領は、前回の大統領選含めてオハイオにはWikiに載っているだけで27回。

中でも、シンシナチと、トレドには4回、コロンバスとクリーブランドには3回足を運んで選挙集会をしています。

 

▼2016年大統領選挙

2015年11月23日 Columbus

2016年 3月 1日 Columbus

2016年 3月12日 Cleveland

2016年 3月12日 Dayton

2016年 3月14日 Vienna

2016年 6月28日 St. Clairsville

2016年 7月 6日 CIncinnati

2016年 7月27日 Toledo

2016年 8月 1日 Columbus

2016年 8月22日 Akron

2016年 9月 1日 Wilmington

2016年 9月14日 Canton

2016年 9月21日 Toledo

2016年10月13日 Cincinnati

2016年10月20日 Delaware

2016年10月22日 Cleveland

2016年10月27日 Springfield

2016年10月27日 Toledo

2016年10月27日 Geneva

2016年11月 4日 Wilmington

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_rallies_for_the_2016_Donald_Trump_presidential_campaign

 

▼ビクトリーラリー

2016年12月 1日 Cincinnati

 

▼大統領就任式後

2016年 7月25日 Youngstown

 

▼中間選挙

2018年 8月 4日 Lewis Center

2018年10月12日 Lebanon

2018年11月 5日 Cleveland

 

▼2020年大統領選挙

2019年 8月 1日 Cincinnati

2020年 1月 9日 Toledo

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_post-election_Donald_Trump_rallies

 

ミシガン州は、13回だったのに対し、オハイオ州は27回。気合が入っています。

 

では、オハイオ州の大都市は、

① コロンバス 約90万人

② クリーブランド 約40万人

③ シンシナチ 約30万人

④ トレド 約30万人

の順。

https://en.wikipedia.org/wiki/Ohio

 

当然ながら大都市をメインに訪れているわけですが、

▼コロンバスとシンシナチの市長がバイデンを支持しています。

https://www.dispatch.com/news/20200309/columbus-mayor-ginther-biden-is-ldquoturnout-and-enthusiasm-candidaterdquo

▼クリーブランドの市長は民主党党員ですが特に表明無し。

▼トレドの市長も民主党党員ですが表明してません。ただ、ブティジェッジと仲が良さそうなので、中道派ということでバイデン支持の可能性あり。

https://www.toledoblade.com/local/politics/2019/09/18/toledo-wade-kapszukiewicz-pete-buttigieg-endorsement/stories/20190918127

 

民主党党員の多い州とは言え、オバマとマケインの選挙ではギリギリでオバマの勝利だったので、民主党が圧倒的に勝てるわけではありません。

 

では、リアルクリアポリティクスによる予想は。。。

「バイデンが優勢」

https://www.realclearpolitics.com/epolls/2020/president/oh/ohio_democratic_presidential_primary-6873.html

 

では、トランプと対決した時の各候補者との予想は。。。

「トランプよりもバイデン優勢、サンダースも微妙に優勢」

https://www.realclearpolitics.com/epolls/2020/president/Ohio.html

 

トランプはコロナウイルスの対応で手がいっぱいですが、逆にその対応次第で評判がよくなる可能性が大いにあります。また、バイデン、サンダースも指を加えて見ているわけにはいかないでしょう。延期が候補者にどう影響するのかも含めて見ていきたいと思います。

選挙の話ではないのですが、今日スーパーで買い物をしました。

日本で噂になっていたトイレットペーパー売り切れ現象。

アメリカでも起こっていました。

 

▼ まず、アジアスーパー。

 

 

ものは沢山ありますが。。。

 

 

トイレットペーパー売り場には在庫ほとんど無し!

 

▼ アメリカのスーパーでは。。。見た目ほとんど変わりありませんが。

 

 

ものはあります。

 

 

トイレットペーパー完全に売り切れ!

 

 

水を買おうと思ったらこちらもほぼ売り切れ!

 

昔よくテレビでオイルショックでトイレットペーパーを買うシーンを見ましたが、

まさか、リアルな現象に出くわすとは!

 

トイレットペーパーと水以外は、豊富に在庫が揃っていました。

この状態、いつまで続くのでしょうか。。。

ミシガン州はバイデンが勝ちました。

というか、優勢です。

 

現在まで、民主党代表指名に必要な代議員数1991人に対し

バイデン 864人

サンダース 710人

https://www.npr.org/2020/02/10/799979293/how-many-delegates-do-the-2020-presidential-democratic-candidates-have

 

リアルクリアポリティクスの予想も無事当たりました。

 

バイデン優勢とはいえ、サンダース巻き返しのチャンスはありますが、

バイデンでほぼ決まりのような気がします。

 

ちなみに、投票率⬇︎ 30.1%(34.1% 2016年)

http://www.electproject.org/2020p

 

これから予定されているラストベルト&スイングステートの予備選挙は

3月17日 オハイオ州(勝 クリントン・負 サンダース 2016年)

4月 7日 ウイスコンシン州(負 クリントン・勝 サンダース 2016年)

4月28日 ペンシルベニア州(勝 クリントン・負 サンダース 2016年)

の3つです。

 

バイデンがサンダースを抑えて代表指名された場合、いかに反エスタブリッシュメントや労働者層を懐柔するかが勝敗の分かれ目となりそうです。

 

では、そのための地上戦、空中戦、デジタル戦はどうなって行くのか随時みていきたいと思います。