部分痩せを可能にする特別な薬も、ダイエット方法も、食べ物も、エクササイズもない。だけれども、体重が落ちる時、99パーセントのひとがお腹まわりからまず落ちてゆく。
これは肥満研究で有名なメイヨークリニックの、マイケル・ジェンセン医学博士のことば(メイヨクリニックのデスクはトレッドミルつきだそうです・笑)。
つまりお腹まわりにかぎっては部分痩せが可能である(痩せればほとんど誰でもということですが)。
二の腕や太股の脂肪を狙って落とせないのは残念ですが、内臓脂肪が減ると減量&健康に多くのメリットを得られるので、これをまず歓迎するというのがポジティブシンキング?だと私はおもいます。
内臓脂肪をまず減らすことの効果---。
たとえば、フロリダ大学がダイエットは初動で頑張って体重を落としたほうが、長期的に目標体重を達成しリバウンドもしない率が格段に高いという研究結果を今年発表して、アメリカのメディアに毎日のように取り上げられました。
この研究をよく読むと、初動が早いグループの平均は一月に初期体重の2.7%痩せたという結果です。二月で5.4パーンセト、体重50㎏のひとの場合は、2.7㎏。そう無理な範囲ではない。つまり二カ月で体重の5%強をまず目指すのが長期的にダイエット成功の鍵だという結果です。
これは、早めに内臓脂肪を落としてしまったひとの成功率が高かったともいえるのではないか。
体重の5%前後をまず落とし(つまり内臓脂肪をます落とし)たことにより、内臓脂肪のもたらすさまざまの減量妨害作用が取り除かれたのではないかと私は推測しています。
内臓脂肪が減ると、アディポネクチンというホルモンが増えることがわかっています(逆に内臓脂肪が増えるとアディポネクチンは減る)。
アディポネクチンの働きは、
☆筋肉が脂肪をエネルギーに変えて燃やすのを促進する。
☆イシュリンに対する感受性を高める。
☆食欲を抑制する。
☆炎症と闘う→レプチン感受性が向上して、痩せやすい体質をもたらす。
(レオ・ギャランド医師などによる)。
つまりこのホルモンが増えると、痩せるためのいいサイクルが動きはじめるといえます。フロリダ大学の実験でダイエット成功したひとたちはやはりアディポネクチンの恩恵にあずかったのではないでしょうか。
レプチンは脂肪細胞が産出するホルモンで、自身の量を自己調整するべく脳にシグナルを送り代謝をうながしたり、食欲を抑制したりする働きをもつといわれています。レプチン自体は体脂肪にほぼ比例するので、重要なのはむしろその働きをよくできるかどうか、レプチン抵抗性を減らせるかどうかにかかってきます。アディポネクチンはその意味でも、減量への相乗効果をもたらしそうです。
レプチンが発見されたのは、1994年のことで、これがダイエットの世界を永久に変えたとまでギャランド医師は記しています。その発見のドラマチックな過程は、『太りゆく人類---肥満遺伝子と過食社会』という本に詳しく書かれていて、わくわくしました。
アディポネクチンが発見されたのは1996年、それがホルモンだと解明されたのは2003年、それぞれ大阪大学、東京大学の研究者によるものです。食欲増進のホルモン・グレリンも発見者は日本人。日本の肥満研究は本当に進んでるなあとおもいます。

フロリダ大学の研究結果についてのレポートは(こちら。
これは肥満研究で有名なメイヨークリニックの、マイケル・ジェンセン医学博士のことば(メイヨクリニックのデスクはトレッドミルつきだそうです・笑)。
つまりお腹まわりにかぎっては部分痩せが可能である(痩せればほとんど誰でもということですが)。
二の腕や太股の脂肪を狙って落とせないのは残念ですが、内臓脂肪が減ると減量&健康に多くのメリットを得られるので、これをまず歓迎するというのがポジティブシンキング?だと私はおもいます。
内臓脂肪をまず減らすことの効果---。
たとえば、フロリダ大学がダイエットは初動で頑張って体重を落としたほうが、長期的に目標体重を達成しリバウンドもしない率が格段に高いという研究結果を今年発表して、アメリカのメディアに毎日のように取り上げられました。
この研究をよく読むと、初動が早いグループの平均は一月に初期体重の2.7%痩せたという結果です。二月で5.4パーンセト、体重50㎏のひとの場合は、2.7㎏。そう無理な範囲ではない。つまり二カ月で体重の5%強をまず目指すのが長期的にダイエット成功の鍵だという結果です。
これは、早めに内臓脂肪を落としてしまったひとの成功率が高かったともいえるのではないか。
体重の5%前後をまず落とし(つまり内臓脂肪をます落とし)たことにより、内臓脂肪のもたらすさまざまの減量妨害作用が取り除かれたのではないかと私は推測しています。
内臓脂肪が減ると、アディポネクチンというホルモンが増えることがわかっています(逆に内臓脂肪が増えるとアディポネクチンは減る)。
アディポネクチンの働きは、
☆筋肉が脂肪をエネルギーに変えて燃やすのを促進する。
☆イシュリンに対する感受性を高める。
☆食欲を抑制する。
☆炎症と闘う→レプチン感受性が向上して、痩せやすい体質をもたらす。
(レオ・ギャランド医師などによる)。
つまりこのホルモンが増えると、痩せるためのいいサイクルが動きはじめるといえます。フロリダ大学の実験でダイエット成功したひとたちはやはりアディポネクチンの恩恵にあずかったのではないでしょうか。
レプチンは脂肪細胞が産出するホルモンで、自身の量を自己調整するべく脳にシグナルを送り代謝をうながしたり、食欲を抑制したりする働きをもつといわれています。レプチン自体は体脂肪にほぼ比例するので、重要なのはむしろその働きをよくできるかどうか、レプチン抵抗性を減らせるかどうかにかかってきます。アディポネクチンはその意味でも、減量への相乗効果をもたらしそうです。
レプチンが発見されたのは、1994年のことで、これがダイエットの世界を永久に変えたとまでギャランド医師は記しています。その発見のドラマチックな過程は、『太りゆく人類---肥満遺伝子と過食社会』という本に詳しく書かれていて、わくわくしました。
アディポネクチンが発見されたのは1996年、それがホルモンだと解明されたのは2003年、それぞれ大阪大学、東京大学の研究者によるものです。食欲増進のホルモン・グレリンも発見者は日本人。日本の肥満研究は本当に進んでるなあとおもいます。

フロリダ大学の研究結果についてのレポートは(こちら。