ちょっと前の調査で、アメリカ人は全カロリーの20%前後を飲み物から摂っているというのがありました。今年、農務省が砂糖を減らすべきだといのガイドラインを出したこともあり、糖分の多い飲み物に注意しようという記事をこのところ多くみかけます。アメリカの平均的な炭酸飲料には50グラムの糖質が入っているそう。それはスプーン17杯分の砂糖で、「スタバでコーヒー頼んで17杯砂糖を入れるひとがどこにいる?」、気づかないうちに摂取している糖分に気をつけようというような記事もありました。スタバのカフェモカ約450㏄に33グラムの砂糖が入ってると注意を促す記事も別にあり、盛り上がっています。ソーダ類だけでなく、甘みのつけられた製品は一般に相当な量の砂糖が入っているとおもっておいたほうがよく、ビールにも350㎖缶一本に10グラム前後の糖質が入っている。

といって、水やお茶ばかりじゃあきるので、やはりダイエットコーラかという人も多いようなのですが、そんな時期を狙ったように(狙ったのだとおもいますが)、以下の実験結果が最近発表されていました。
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実験は、ノエル・ラーソンさんという医師が、20人の健康な女性を対象に行ったものです。
この20人を、700㎖弱のダイエットコーラを飲むグループと、同量の水を飲むグループに分け、三時間後に尿検査をする。それを二日間続けた。
結果は、ダイエットコーラを飲んだグループの方が、平均6.85㎎多く、カルシウムが尿に溶けだしていた。。
被験者20人というすごく小さな規模の実験なので、参考程度に受け止めるとしても、これを紹介する記事は、コーラを飲んでいるひとは(ダイエットコーラにかぎらず)骨密度が少ないという先行研究があったことにも触れています。

この実験からは、ダイエットコーラが悪いのかコーラが悪いのかは判りませんが、実験を行ったノエルさんは、周りにダイエットコーラを飲む女性が多いので、気になって実験したと言っています。

動物実験では、人工甘味料(サッカリン)入りのヨーグルトを食べたネズミのグループは、結果、砂糖の入ったヨーグルトを食べたグループよりより多くのカロリーを摂取するまでヨーグルトを食べたという結果があります(パーデュー大学の実験)。
これには食品業界から激しい反論もあり、確かに、ヨーグルトでなくダイエットコーラとコーラで較べていたらカロリー摂取は増えなかったでしょう。この研究が示唆するのは、人工甘味料甘みのわりにカロリーがすくないので身体や脳が混乱するかもしれないということです。
サッカリンは否定的意見が強いですが認可は取り消されず、アスパルテームは批判を食品業界がしらみつぶしに反論で下し、いまのところ安全だということになっています。
でも。。もともと世界になかったものをここ最近身体に入れ始めていることの不自然を私は感じます
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