5年間にわたり、1000体ほどの鯨からサンプルを取って、有害物質の蓄積を調べていた調査団体が結果を発表し、数日前、ABC他に報じられていました。
報道によると、カドミウム、アルミニウム、鉛、銀、水銀などが高濃度で検出されたとのこと。
遠い外洋に住むマッコウクジラにも汚染物質が蓄積していたことから、研究者は、風か海流の影響かわからないが、海洋汚染が広く及んでいること、海に住む生き物全般の汚染が懸念されるとコメントしています。
論調によると反捕鯨のバイアスはかかっていなさそうで、むしろ、海洋汚染をくい止める必要と、海産物を食べるときの注意を促すような内容でした。
日本の厚生労働省や水産庁も、魚のダイオキシン、水銀、メチル水銀、PCBなどの汚染状況は調べて定期的に発表しています(興味ある方はこちらとこちらから。サイト内検索で他の汚染物質の調査結果も閲覧できます)。
正直、野菜にも肉にも農薬や飼料・投薬の心配はあり、神経質になっているとキリのない世界になっています。私はあきらめて、肝臓を元気にしたりデトックスしたりをときどきやるしかないと思って、あまり気にしないようにしています。
とはいえ、魚は以下のような基準でなるべく選ぶようにはしています。
☆養殖でなく、天然物を選ぶ。
→養殖の場合、飼料に普通の魚が食べないものが使われていたり、添加物や抗生物質がそこに加わっていたりする可能性が高いので。
→養殖の場合、養殖方法や飼料がわかるもの。
☆水産庁・厚生労働省の調査で、汚染の高かったものは避けるか回数を減らす。
→スズキ・マグロ・コハダ・カジキ・アナゴなどは高かった。水産庁のページには獲れた場所も表示してあり、東京湾(江戸前)、大阪湾など都市内湾・近海のものは汚染が高いのでなるべく避ける。
→『新・食べるな危険』著者が、上記他各データに基づいて、汚染が低くお勧めと書くのは、イカ類、サンマ、天然のサケ、タラ。ちょっと前の本ですが著者たちお勧めの海産物の入手先も具体的に書いてあります。
☆天然の場合、食物連鎖上位にいる大型魚より小型魚、小魚。
→クジラは大型魚やサメも食べるので、とくに汚染が高い。日本の官庁の調査でも、クジラ(とくにその脂身)はケタ違いに汚染が蓄積されているのがわかります。
→マグロは天然のものを捕獲してから餌を与えて太らせる畜養ものというのもあるので、いつ捕獲されたかわかるものに(なるべく)する。わからない場合は食べる量(とくにトロ)を少なくする。
☆回転寿司では異様に安い高級魚や高級貝類は避ける。
→偽装魚の可能性が減ったとはいえある。赤身(ひどい場合はマンボウなど)とマーガリンを混ぜてつくる「ネギトロ」もあるらしい(吾妻博勝さんとういう方が偽装魚については詳しく著書に書いています)。

クジラだけでなく、人間にも住みにくい世の中ではあります。
私自身、栄養を真剣に考えはじめるまえ、毛髪検査の結果、体内に高濃度の有害物質が蓄積されていることが判り愕然としたものでした。報道をみて思わずクジラに共感し、「コーブ」にはムカつきましたが、好きなハリハリ鍋をやめようかなと考えたり。人間は食物連鎖上はクジラよりうえなんですよね。。

報道によると、カドミウム、アルミニウム、鉛、銀、水銀などが高濃度で検出されたとのこと。
遠い外洋に住むマッコウクジラにも汚染物質が蓄積していたことから、研究者は、風か海流の影響かわからないが、海洋汚染が広く及んでいること、海に住む生き物全般の汚染が懸念されるとコメントしています。
論調によると反捕鯨のバイアスはかかっていなさそうで、むしろ、海洋汚染をくい止める必要と、海産物を食べるときの注意を促すような内容でした。
日本の厚生労働省や水産庁も、魚のダイオキシン、水銀、メチル水銀、PCBなどの汚染状況は調べて定期的に発表しています(興味ある方はこちらとこちらから。サイト内検索で他の汚染物質の調査結果も閲覧できます)。
正直、野菜にも肉にも農薬や飼料・投薬の心配はあり、神経質になっているとキリのない世界になっています。私はあきらめて、肝臓を元気にしたりデトックスしたりをときどきやるしかないと思って、あまり気にしないようにしています。
とはいえ、魚は以下のような基準でなるべく選ぶようにはしています。
☆養殖でなく、天然物を選ぶ。
→養殖の場合、飼料に普通の魚が食べないものが使われていたり、添加物や抗生物質がそこに加わっていたりする可能性が高いので。
→養殖の場合、養殖方法や飼料がわかるもの。
☆水産庁・厚生労働省の調査で、汚染の高かったものは避けるか回数を減らす。
→スズキ・マグロ・コハダ・カジキ・アナゴなどは高かった。水産庁のページには獲れた場所も表示してあり、東京湾(江戸前)、大阪湾など都市内湾・近海のものは汚染が高いのでなるべく避ける。
→『新・食べるな危険』著者が、上記他各データに基づいて、汚染が低くお勧めと書くのは、イカ類、サンマ、天然のサケ、タラ。ちょっと前の本ですが著者たちお勧めの海産物の入手先も具体的に書いてあります。
☆天然の場合、食物連鎖上位にいる大型魚より小型魚、小魚。
→クジラは大型魚やサメも食べるので、とくに汚染が高い。日本の官庁の調査でも、クジラ(とくにその脂身)はケタ違いに汚染が蓄積されているのがわかります。
→マグロは天然のものを捕獲してから餌を与えて太らせる畜養ものというのもあるので、いつ捕獲されたかわかるものに(なるべく)する。わからない場合は食べる量(とくにトロ)を少なくする。
☆回転寿司では異様に安い高級魚や高級貝類は避ける。
→偽装魚の可能性が減ったとはいえある。赤身(ひどい場合はマンボウなど)とマーガリンを混ぜてつくる「ネギトロ」もあるらしい(吾妻博勝さんとういう方が偽装魚については詳しく著書に書いています)。

クジラだけでなく、人間にも住みにくい世の中ではあります。
私自身、栄養を真剣に考えはじめるまえ、毛髪検査の結果、体内に高濃度の有害物質が蓄積されていることが判り愕然としたものでした。報道をみて思わずクジラに共感し、「コーブ」にはムカつきましたが、好きなハリハリ鍋をやめようかなと考えたり。人間は食物連鎖上はクジラよりうえなんですよね。。
