20年ほどまえの実験ですが、ロックフェラー大学が、タンパク質、脂肪、炭水化物の摂取割合を細かく変えて被験者たちの体重変動を測定しています。
約一月後。
結果、各栄養素の割合は関係なし、合計摂取カロリーだけが体重に影響を与えた。。
え?とおもうひとも多く、諸説紛々のなか、2001年に、同様の実験200あまりを分析した結果が専門誌に発表されました。
結果は---、
タンパク質・脂肪・炭水化物の摂取割合は、体重の変動には影響しない!
合計カロリーだけが影響する。

つまり炭水化物で太るのではない。摂取カロリーの合計が問題なのだと。
それらの結論では、
炭水化物が太る?という問いに対しては、NO。
摂取カロリー<消費カロリーの場合太るのであって、炭水化物かどうかは関係ない。
この結論がいまでもひとつの主流です。
でもほんとうにそう?
人間のからだは複雑なのか単純なのか微妙で、結論は私の知るかぎりまだ出ていません。
You are what you eat(食は人なり)という諺もありますが、Is calorie a calorie?という疑問も、明快には解けないようです。

たとえば先日、低炭水化物、低脂肪、地中海型ダイエットのかなり大規模な調査の結果をレポートしましたが、その結果は、上記の結論と合いません。
同じ摂取カロリーで、低脂肪ダイエットは地中海型ダイエットに負けています。とくに女性の場合、大きく結果に差が出ている。。

いろいろ議論&疑問はありますが---、
重要なのは、同じカロリーをとるならば、健康関与栄養分(=ビタミンミネラル、抗酸化物質、抗炎症物質、食物繊維)が濃いものを選択すべきである!
という多くの栄養学者が勧める食べ物の選び方に私は乗ります。
とくにカロリー制限しているときには。
とすると、カロリー対比で栄養素濃度の低い白砂糖や、わざわざ栄養分をそぎ落とした白米は減らそうというストイックな結論にもつながりますが。。
さらに。
減量にとって「カロリー」は重要要素ではあるけれども、ただ痩せればよいというわけではない。健康と美容も増進させたいからみな苦労しているのであって、摂取カロリー<消費カロリーがダイエットの基本だというひとは専門家にも多いですが、ダイエットというのは元々食事方法、生き方という意味のことばだったことを思い起こすと、ふに落ちません。痩せることにフォーカスされすぎている。
これはたとえば、脂肪は1グラム約9キロカロリーと言われていますが、太る太らないでいえば、どの脂肪も同じと言い切れるか(オメガ3と6のバランスやオメガ9の効能など無視できるか?)。
言い切れたとして、しかし、脂肪酸の種類のバランスを大きくくずすと、決定的に健康を害す(すべての脂肪をトランス脂肪から摂れば重病に陥る)。このことは現代の医師で否定するひとはいないはずです。
それは、炭水化物も同じ。問題はその質。ということにつながります。
健康的に痩せるにはカロリー制限は必要(ときどきカロリー制限する時期を設けることは、アンチエイジングにもつながるという説が有力です→詳しくはこちら。カロリー制限のストレスを減らすテクニックのひとつが、たとえば地中海ダイエットだと思っています)、だけれど摂取カロリーの内実も重要だというのは、あたりまえすぎますが、炭水化物製品を選ぶときにも参考になります。
炭水化物というとごはん、パン、パスタなどを思い浮かべがちですが、野菜や根菜、果物、ミルクにもふくまれています。糖質と呼んだほうがわかりやすい面もあります。
とくにカロリー制限しているときには、カロリーあたりの栄養素・食物繊維の豊富な炭水化物を選ぶように気をつけて損はないとおもいます。

約一月後。
結果、各栄養素の割合は関係なし、合計摂取カロリーだけが体重に影響を与えた。。
え?とおもうひとも多く、諸説紛々のなか、2001年に、同様の実験200あまりを分析した結果が専門誌に発表されました。
結果は---、
タンパク質・脂肪・炭水化物の摂取割合は、体重の変動には影響しない!
合計カロリーだけが影響する。

つまり炭水化物で太るのではない。摂取カロリーの合計が問題なのだと。
それらの結論では、
炭水化物が太る?という問いに対しては、NO。
摂取カロリー<消費カロリーの場合太るのであって、炭水化物かどうかは関係ない。
この結論がいまでもひとつの主流です。
でもほんとうにそう?
人間のからだは複雑なのか単純なのか微妙で、結論は私の知るかぎりまだ出ていません。
You are what you eat(食は人なり)という諺もありますが、Is calorie a calorie?という疑問も、明快には解けないようです。

たとえば先日、低炭水化物、低脂肪、地中海型ダイエットのかなり大規模な調査の結果をレポートしましたが、その結果は、上記の結論と合いません。
同じ摂取カロリーで、低脂肪ダイエットは地中海型ダイエットに負けています。とくに女性の場合、大きく結果に差が出ている。。

いろいろ議論&疑問はありますが---、
重要なのは、同じカロリーをとるならば、健康関与栄養分(=ビタミンミネラル、抗酸化物質、抗炎症物質、食物繊維)が濃いものを選択すべきである!
という多くの栄養学者が勧める食べ物の選び方に私は乗ります。
とくにカロリー制限しているときには。
とすると、カロリー対比で栄養素濃度の低い白砂糖や、わざわざ栄養分をそぎ落とした白米は減らそうというストイックな結論にもつながりますが。。
さらに。
減量にとって「カロリー」は重要要素ではあるけれども、ただ痩せればよいというわけではない。健康と美容も増進させたいからみな苦労しているのであって、摂取カロリー<消費カロリーがダイエットの基本だというひとは専門家にも多いですが、ダイエットというのは元々食事方法、生き方という意味のことばだったことを思い起こすと、ふに落ちません。痩せることにフォーカスされすぎている。
これはたとえば、脂肪は1グラム約9キロカロリーと言われていますが、太る太らないでいえば、どの脂肪も同じと言い切れるか(オメガ3と6のバランスやオメガ9の効能など無視できるか?)。
言い切れたとして、しかし、脂肪酸の種類のバランスを大きくくずすと、決定的に健康を害す(すべての脂肪をトランス脂肪から摂れば重病に陥る)。このことは現代の医師で否定するひとはいないはずです。
それは、炭水化物も同じ。問題はその質。ということにつながります。
健康的に痩せるにはカロリー制限は必要(ときどきカロリー制限する時期を設けることは、アンチエイジングにもつながるという説が有力です→詳しくはこちら。カロリー制限のストレスを減らすテクニックのひとつが、たとえば地中海ダイエットだと思っています)、だけれど摂取カロリーの内実も重要だというのは、あたりまえすぎますが、炭水化物製品を選ぶときにも参考になります。
炭水化物というとごはん、パン、パスタなどを思い浮かべがちですが、野菜や根菜、果物、ミルクにもふくまれています。糖質と呼んだほうがわかりやすい面もあります。
とくにカロリー制限しているときには、カロリーあたりの栄養素・食物繊維の豊富な炭水化物を選ぶように気をつけて損はないとおもいます。
