アンドルー・ワイル博士(アリゾナ大学教授)の先週のブログ
記事に紹介されていたのですが、
最近発表されたオハイオ州立大学の実験で、

ヨガが単にリラックスさせてくれるだけでなく、
体内の炎症反応を促進する物質を低く抑える可能性があること
が裏付けられたそうです。

ワイル博士のブログによると、
・ヨガは、炎症疾患に関与する血中のIL-6
のレベルを下げる可能性がある。
(心臓病から関節炎まで多くの病気・慢性病が炎症反応に起因する)。
・二つのグループ両方にストレスを与えたあと、
血中の上記物質の数値を測定したところ、
日常的にヨガを行っているグループの方が41%低かった。

どうやってストレスを与えたかというと、
冷たい水に足を浸けさせたあと、
難しい数学の問題を紙と鉛筆なしに解かせたそうです。
いつもながら、被験者はたいへんだなあと苦笑したあと、
ふと、ストレスが必要もないときに炎症反応を引き起こすんだと
改めて、ストレス解消の必要を感じた次第です。

炎症は本来、治癒のための働きのはずが、
長期的ストレスや環境の汚染やアレルギーの影響などで、
不必要な炎症がからだに起こってしまっている。
それを抑える・回避しようとすることは、健康にもダイエット
にも役立つはずです。

低レベルの炎症が細胞レベルで起こることと、
余分な脂肪をつけていることとは、
お互い悪循環の関係。
→脂肪が炎症を誘発し、炎症が脂肪を増やしやすくする。
ストレスはコルチゾールを過剰にもたらし、
過剰なコルチゾールは、
脂肪を成長させ、食欲抑制信号を減らす。
これらを私はレオ・ギャランド博士の
『メタボリック・ダイエット』で知りました。

これらを合わせ考えると、
ヨガは、ダイエットにも役立つことを、
この実験は示唆してくれているんだと嬉しくなります。

というのも、私は3年ほどまえからまじめにヨガを始め、
心底よかったと思っていたからです。
とくに呼吸法のおかげで、
ストレスが霧が晴れるように脳から消えると感じられる
ことが多く、助けられています。
それが何故なのか。
副交感神経優位になることや、
快感をもたらす脳内神経伝達物質がでやすくなる、
複雑な動きを行うことにより脳のニューロンを強化する
等々の説明を読み、ふむふむと思ってきたのですが、
また、新たな説と効能が加わりました。
ヨガファンとしては嬉しいニュースでした。
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