$ほどほど通販ダイエット


ガムを噛む効用は---、
脳を活性化する、
眠気をさます、
ストレスを和らげるなど知られていますが、
その他に、

食欲を抑制することも確かめられつつあります。

大分大名誉教授の坂田医師が、学生を対象に、
ガムを食前、10分間噛ませたあとにソウメンを飲み込む
という実験を行った結果(学生も大変ですね)、
全員が少量で満腹感を得られた
という記事が去年の朝日新聞に出ていました。

「噛んで、味や食感の刺激が口に広がると、
脳内でヒスタミンが出る回路にスイッチが入る。
すると、食欲を抑える働きのホルモンのレプチン
と同じ方向に働くと考えられている」
(2009/1/26付 朝日新聞)

レプチンは1994年に発見された
ダイエットするにあたって超重要なホルモンなのですが、
食欲を抑える働きだけでなく、
「代謝を促す。実際にレプチンは安静時代謝率を上げる」
(『メタボリック・ダイエット』レオ・ギャランド著・浮田泰幸訳)
といいます。

科学的根拠は別にしても、
口さみしいとき、
ドラマをみながらついついお菓子に手が延びるとき、
後を引いてとまらなくなりそうなときにガムを噛むと、
気持ちが紛れます。
脳も活性化してくれるならありがたいはなしです。

私は、ダイエットだけでなく禁煙にも何度も失敗しましたが、
結果、最終的に禁煙に成功し、
十年以上いまだに続いているのは、ほかならぬガムのおかげです。
どこにでも持ち歩き、切らしたらすぐに買い求め、
タバコを吸いたくなるたびに噛んでました。
ガムの噛みすぎもよくないとはおもいますが、
おかげで禁煙できたのでした。


私がここ最近、愛用しているのはこの写真の
「歯科専用 キシリトール シュガーレスガム(ロッテ)」
です。

このガムのいいところは、
虫歯をつくりにくいといわれるキシリトールだけで
甘みをつけていることです。

歯科衛生士との共同開発プロジェクトにより
開発された製品だというのも頼もしい感じがあります。

歯科専用と書いてありますが、歯医者にいかなくても、
このサイト↓で通販できます。
「お口の専門店・歯科用品専用ショップ」
http://www.rakuten.ne.jp/gold/okuchi/

このショップは、口に関係する商品をさまざま、
普通にドラッグストアで買えるような商品もあわせ、
多数そろえられていて、大概安いです。

私は電動ハブラシ、歯磨きペースト、マウスウォッシュ、
グリコのブレオなどをこのショップから買っています。

もうひとつ、マスティックガムというのもたまに噛みます。
ギリシャ特産のマスティック樹液をガムにしたもので、
ピロリ菌除菌に役立つといわれ10年ほどくらいから注目
されています。
10粒300円と高いし、ちょっとモソモソしたガムなので、
たまーにしか口にいれませんが、殺菌効果は高いようです。

これは、「もやし研究会」というショップから買っています
http://shop.moyashiken.com/

この「もやし研究会」という不思議な名前のショップは、
元々、ブロッコリー、マスタードの種、ラディッシュ、
豆類などを発芽させ、もやし(スプラウト)にするための道具や、
豆・種を販売するところから始まった店です。

私はこのショップで、オーガニックドライフルーツ、豆類、
鰹節、花粉エキスなどをよく買います。


ガムを噛む効用で長い目で見るとダイエットにも役立つのが、
口呼吸を減らすということです。

さすがにガムを噛んでいると口呼吸が癖になっているひとも
鼻で呼吸するとおもいます。
花粉症のシーズンなので、鼻がつまっているときはガムは
つらいかもですね・・・。

鼻呼吸をする効用―――、
鼻は誰もが天然にもっている空気清浄・加湿装置だという説↓

「鼻の穴の奥にある鼻粘膜には細かい絨毛がじゅうたんのように
びっしり生えていて、そこからつねに粘液を分泌し、
外界から入って来る異物を排除しています」
「空気中に漂うコホリやバイ菌から人体を守る防衛機能は、
鼻にある浄化・加湿機能だげです」
(西原克成著『免疫力を高める生活』サンマーク出版)

西原氏は、東大医学部付属病院で長く臨床に携わった医学博士。

同じ本の中で、いつも噛まない方の歯でガムを噛み、
咀嚼を左右バランスよくする習慣をつけると
顔の歪みが改善されると書いています。

ちょっと不思議な名調子の本ではありますが、
私はこの著者の前著『究極の免疫力』という本を読み
、眠るときに「鼻呼吸テープ・ネルネル」(不思議なネーミングですねー)
を口に貼るようにしてから、
持病の扁桃炎にかからなくなり、感謝しています。


ダイエットとは直接つながりませんが、
ガムが脳を活性化するのによいというのは定説のようです。
「海馬」や「記憶を強くする」(どちらも超ためになりました)
の著者、東大准教授池谷裕二さんも、ガムの広告ですが(笑)、
しょっちゅうガムを噛んでいると言っています。


これも去年の朝日新聞によると、「神奈川歯科大の小野塚実教授は、
『ガムをかむと緊張を和らげるセロトニンという物質が脳内で増えて、
ストレスが和らげられる』という」。


大リーガーはじめ、スポーツ選手がよくガムを噛んでいるのは
それにより集中力が増すことを経験的に知っているからだとおもいます。

ガムを噛んでいると態度が悪いと感じる世間的価値観がかわり、
ガムを噛んでいるとかわいらしいと世間一般がおもうようになったら、
暮らしやすいとまではいいませんが、
ガムを噛みやすい世界になるとおもって、
個人的にはそう願っています。

そうなれば、睡魔におそわれがちな、授業中、会議中、映画観賞中、
合コン中(笑)にも平気でかめますし、
スポーツ選手たちもプレー中だけでなく表彰式や謝罪会見(?)
のときも反感をかわず噛めるのに。


日本チューイングガム協会という団体があり
(いろいろな協会がありますね。日本咀嚼学会というのもあります)、
そのサイトが噛むことの効用を列記しています↓
http://www.chewing-gum.org/koyo/index.html



最後にガムをしょっちゅう噛むときの注意点は―――、

・案外カロリーが高い。一瓶150グラムでごはん一杯くらい。

・キシリトールは食べすぎると人によっておなかがゆるくなる。

・甘味料にアスパルテームを使っている商品が多い。

アスパルテームはその毒性について何度も議論が持ち上がっています。
ウィキペディアにもその一部が紹介されています。
たとえば、『食べ物を変えれば脳が変わる』(生田哲著。PHP選書)
にも、ノースイースタンオハイオ大学の
ラルフ・ウォルトン教授が行った、
うつ経験者を対象にした副作用の実験結果が紹介されています。

あまり神経質になるのもどうかとおもいますが、
私は毎日噛むものはアスパルテーム入りでないものを選んでいます。