その日Aは
友達と遊ぶ約束をし家でテレビを見ていました寝ながらTV




何分かたった後
二階からガタンガタンと物音が聞こえて来ましたパンダ




どうせ弟がまた何か騒いでるんだろうと
その時は余り気にせず再びテレビを見ていました無言




しかし3分くらい経っても
そのうるさい音が鳴り続けていますうるさい




段々イラついて来たAは
文句の一言でも弟に言ってやろうと二階に上がろうとしましたむかつく!!!




しかしその時
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
・・・と
インターホンが鳴らされましたパンダ





え!何?
と思って急いで玄関まで行くと
友達が必死の形相でインターホンを押しています・・・・




どうしたんだ!と急いでドアを開けてやると
勢いよく家の中に入って来て

「なんだよあれ?は?意味分かんね、どういうことだよ!」

Aの肩を掴んで言ってきました悩む




「なんだよ?どうしたんだよ!」
とAが話しかけても

「うえ…うえ…上上上上」
としか言いません無言




は?上?

どういう意味だ?

とAが考えていた時
弟が騒ぎを聞き付けて隣りの部屋からやってきました喜ぶ




「あれ…お前二階にいたんじゃないのか?」
と聞くと

「何言ってんの?ずっと一階にいたよ?」
と答えましたえええー!!




え?

二階からガタンガタンとまだ音は聞こえて来ます汗・・

え?・・・二階・・・いや

うん?





Aは
何か気付いたように家を飛び出して屋根の上に目を移すと
ケタケタケタケタケタケタ
全身血だらけの女が屋根のうえで笑いながら踊っていました不機嫌





__________________________________________________えんぴつ
このお話は・・・
激震都市伝説さんで見つけてきましたるんるん