ある女性がひとり
自殺を決意していた鬱




婚約者に婚約破棄されたのだ泣く




すっかり人間不信になり
勤務先の大学からこっそり青酸カリを調達しょぼん・・




「もう、これで何もかもお終い。楽になれる...。」
部屋に戻り・・・
涙ながらに身のまわりの整理を始める泣く




そこへ
遊びに来ていた親戚の女の子が入って来た照れる




女の子は彼女になついており
遊んでくれとしつこくせがむベー




その節に青酸カリの小瓶を落としてしまうえっ




「これなーに?!」
無邪気に訊ねる女の子キュン




「うるさいわね!あっちへ行ってちょうだい!」
思わず叫んでしまった彼女はハッと我に返るうるさい




「ごめんなさいね。お姉ちゃんちょっと疲れてて...。これはね、魔法のお薬よ。嫌なことも忘れて幸せになれるの。」
...その時彼女は
母親に郵便物を出しに行ってくれと呼ばれるパンダ




最後だから
そのくらいのお使いは良いだろうと出掛ける彼女無言




小瓶は机の上に置いたまま帰ってきたら
...とNG




彼女が道を歩いていると婚約者が待っていたびっくり




「何故?」
逃げようとする彼女に謝る彼ペコリー




「僕が悪かった。許して欲しい、結婚してくれるかい?」
抱擁しあう2人カップル




ハッピーエンドちゅー




「ふふ、さっきまで死のうとしてたなんて馬鹿みたい」
家に帰ると女の子が待っていた喜ぶ




「お姉ちゃん、紅茶いれてきたわ。元気になってね。」




...さっきは
冷たくあたってしまって悪かったわテヘッ




今度の日曜には
この子も連れて彼と遊園地にでも行こうかしらぐぅ~




紅茶を口に含み
しばらくして彼女は苦しみながら倒れてしまうちーん




「お姉ちゃん...?」
女の子の手からはあの魔法の薬が...がーん!!





__________________________________________________えんぴつ
このお話は・・・
激震都市伝説さんで見つけてきましたアイス