雨降りの夕方
俺は家に帰ったんだ雨




そしたら母ちゃんがばたばたと仕度している無言

「あんた何やってたのっ叔父さんが亡くなったのよ。早くしなさい」

・・・というえっ




え?どこの叔父さんだと思いながら
とりあえず用意しようとしたら電話が鳴ったパンダ

「はい。もしもし」

背後では一人何事か呟きながら動き回る母ちゃんの気配がモヤモヤ

「もしもしっ俺だ。落ち着いて聞けっいいか」

かなり切羽詰った口ぶりで相手はいきなり喋りだしたNG




あれ・・・
誰だろう無言




叔父さんが亡くなった事を
知らせるには変だしなんか引っかかる声・・・

「死んだのは母ちゃんだっ振り向くなっ俺が行くまで絶対振り向くなっ」

ああ・・・兄ちゃんだキラーン




去年バイク事故で亡くなった兄ちゃんの声だったんだがーん!!




硬直して体は動かない緊張ブルブル




どうなってるんだ?




背後は静まり返りさっきまでの音はない(=´;ω;`=)ニャン・・

「なにやってるの・・・早くしニなさい」

耳元で囁かれ俺は気絶したんだと思う鬱




その後記憶はなく
電話の前で倒れている俺はその後母ちゃんに起こされた寝る




母ちゃんは友達と出かけていたというえええー!!




じゃああの日家に居た母ちゃんは?汗・・




兄の声は間違いなく兄だった・・・
亡くなったはずのうおー





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このお話は・・・
激震都市伝説さんで見つけてきました喜ぶ