深夜・・・
A子さんは異様な物音を聞いて目を覚ましたうるさい




何かを
引きずっているような音が
窓の外から聞こえていた不機嫌




道に面している家なのだが
この時間ともなると人通りはない筈であったうおー




両親が旅行に出かけ・・・
1人だった彼女は
怖くなったが
その音に耳を傾けたモヤモヤ



暫くすると音が停まった汗・・




しかし・・・
次の瞬間
カーテンを引いてある窓が「ドンッ」と叩かれたびっくり





A子さんの心臓は
胸から飛び出さんばかりに高鳴ったがーん!!




ドン・・・ドン・・・
力のない音が何度も聞こえる緊張ブルブル




彼女は・・・
勇気を振り絞って窓の方へ近寄っていったキラーン




「誰? 誰かいるの?」




窓の外からは返事はないフリフリ

ただ力無く窓を叩く音だけが聞こえる(=´;ω;`=)ニャン・・




「いたずらだったらやめて下さい!」




震える口唇を抑え
彼女はきっぱりと言い切った泣く




しかし返事はなく・・・
カーテンの裏からは
ゆっくりとしたテンポで
窓を叩く音が聞こえるだけであったNG




彼女は・・・
カーテンの端に手をかけ
目をつぶって一気に開いたぺっ




ゆっくりと開いた彼女の目に
飛び込んできたのは
顔中血だらけの
しかも
薄笑いを浮かべた髪の長い女の顔だったははははははは




「きゃ-!!」




彼女は・・・
叫び声をあげると
急いで家を飛び出したえええー!!




逃げるように
友人の家に転がり込んだ彼女は
その夜起きた出来事を友人に話したパンダ




霊感の強い友人は彼女の話を最後まで聞くと
引き出しからお守りを取り出し
それを彼女の首にかけたペコリー




安心した彼女は友人の家で朝までゆっくりと眠ったあくび





帰る時
友人は心配してくれたが
彼女は・・・
「お守りがあるから大丈夫」
・・・と一人で帰る事にした喜ぶ




彼女が家の近くまでくると
周りにはかなりの数のパトカーが停まっていたえっ




近くに立っていた主婦に彼女は聞いてみたテヘッ




「何かあったんですか?」




主婦は答えたパンダ




「昨夜・・・
通り魔に襲われた女の人が、ここまで逃げてきたんだけど
そこの家の所に来て息絶えてしまったんだって、可哀想に」




主婦の示した指の先には、彼女の家があった凹む




__________________________________________________えんぴつ
このお話は・・・
激震都市伝説さんで見つけてきましたパンダ