私はここ数年間、ほぼ専業主婦でいさせてもらっている。

個人的な月収はずっと一桁だけど、衣食住満たされて暮らせているありがたい状況で

好きなもの、欲しいものもそれなりに買わせてもらえている。

しかし一度に数万円の出費があると、一瞬で家計は赤字になる。

 

物価も上がってるし、家計もうちょい余裕欲しいなあ。

夫も私もずっと思っていることだった。

 

だから

家から歩いて通える距離で無理なく長く続けられて給料が今の2〜3倍くらいになるような仕事を求めて

昨日の記事に書いた通り転職活動をしていた。

そして違和感に苛まれたという次第。

 

 

応募用の書類を作っていた時に違和感があった。

 

今までしてきたことはこうで、多分こういう能力があって

だから御社の業務にこう役立てるのではないかと・・・

って、無理矢理捻り出してそれっぽくまとめて

 

大嘘ではないけれど

薄ーく、自分も相手も誤魔化すような感じ

 

「お金が欲しい」が本当の願いならば

多分ここで引っかからない。

「それっぽくまとめた」履歴書を数打って当たったところに雇って貰えばいい。

 

ノートを見てみる。

 

「こういう暮らしがしたいなあ」

「こういうものを買ってみたいなあ」

 

それに対して

 

「全然進んでない」

「いつまで経っても叶えられない」

「どうしたら叶うかわからない」

 

と感じてる。

うんうん

だからお金稼げるように転職しようとしたんだよなあ。

 

これ何年もやってんなあ。不快な感じするのに。

いい加減にやめたいなあ。と思った。

それなら今、いつもと違うことやってみようか、と思って

インスタでおすすめされて気になった本を読み始めた。

 

 

目に止まった一文をノートにメモした

 

次々と色んな本を読む環境を作ることで

「前に進んでいる感じ」

を作り出すことができるから。

 

P64より引用

 

後日ふと

「あ、これが欲しかったのかも」

と気づいた。

 

この本の著者さんは、ネット上で書評を書くお仕事をしている方で

そのこともまた気になった。

私も、文章書いてみたいかも

眠らせてたアメブロを起こしてみた。

 

やるなら毎日やってみようかな。

 

毎日書くと決めているだけで

自分や世界に対する捉え方と姿勢が変化した。

(詳しくは後日書くかも)

 

文章を書くのが楽しい。

(あと単純にMacBook触るのが好き

タイピングが好き)

 

本を読むのが楽しい。

 

 

稼ぎたいなとか、お金欲しいなとか

あれが欲しいなとかそういう表面的な不満が

いつの間にか薄れていた。

 

 

 

今日は夏至ですね

そして梅雨入りしました

神奈川と東京の境目からお送りしております