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ワークライフバランス

最近、色々なところで「ワークライフバランス」という言葉をききます。

うちの会社もバランスがとれるよう仕事の内容や仕事の仕方を変えていく

必要があると思っているが。


先日、手始めに帰りが遅い人と話をしてみた。

理由はやはり仕事の量だという答えが返ってきた。

でもそれってどうやって早くこなすかが能力だから

言い換えると能力がないっていっているのと同じかな?

その人がどうこうではなく、結局だれであっても、

そこに行き着いてしまうような?

バランスを実現するためには、

まず、仕事を一定のものさしで計るようになれなければ、

どうやってバランスをとっていくか、話もできないように

思えます。


どうなるのか?


→残業代が支給されない職種で給与が同じAさんとBさんがいました。

→Aさんが毎日遅いので、早く帰ってもらった。

→すると、会社の売上がおちてしまい、賞与額が下がってしまった。

→Bさんが毎日遅いので、早く帰ってもらった。

→すると、会社の売上がおちていまい、賞与額が下がってしまった。

→Aさんが毎日遅いので、同じ量の仕事を定時で終わらせるようにお願いした。

→Aさんは必死になって仕事をし、どうにか定時に終わらせた。でもとてもつかれた。

→すると、会社の売上はかわらずにAさんの退社時間だけが早くなった。

→これってバランス成功?

→BさんにAさんと同じお願いをしたが、結局定時でおわったのは前と同じ量の仕事だけだった。

→すると、やはり会社の売上は落ちてしまい、賞与額が下がってしまった。

→でもAさんとBさんの給与は変わらない。

→これでは成果主義のバランスがくずれてしまう。

→成果主義のバランスを考えるのであれば、Bさんには今までどおり残業をしてでも

  同じ量の作業をこなしてもらう必要がある。

→または、Bさんの給与を下げる?

→そんな事をしたらライフのほうが充実するはずがない。

→?????

→Aさんの給与を上げればいいんだ!

→すると会社の人件費がどんどん底上げされる。

→利益率が下がる。

→会社存続の危機!

→いやいや、Aさんのような能力を発揮できる付加価値の高い仕事を

 できるだけ高い金額でとってくれば大丈夫!

→そんなに世の中甘くないか?

→ものさしで計れるようになったとしても、色々な問題がでてきそうだ

→ではどうしたらライフワークバランスを実現できるのだろうか?

→これは、会社側が主体となって進めるのではなく、働く側が今与えられている仕事を

基準にどうしたら実現できるかを真剣に考えた法が現実的ではないか?

→当然、会社としてやるべきとこ(ライフワークバランスを会社として優先する事を宣言するなど)

はやる前提で、社員側が実現する為に出てくる問題を解決するためのフォローに回る。

→なので、まずは宣言「みなさん定時に帰ってください。(仕事量はかえずに)」

→どうしても無理な人は相談してください。

→とても反感をかいそうで宣言しにくいがこれをいわなければ、現状と変わらない。


とても難しい問題に思えてきた。


→最低でも実現した先にどんなよい事があるか示さなければ、ついてきてくれない気がする。

→では、どんなよい事があるか?

→今と同じ仕事しているのだから利益は変わらない

→社員の自由な時間が増える。

→給与が変わらないが早く帰れるだけで、努力する人はどれくらいいるのだろう。


→その先にも何かがなければ・・・・

→理想は給与も上がるし早く帰れるかな?


理想実現に向けて・・・


おわり






伊勢神宮

昨日、伊勢神宮に参拝してきました。

今回、2回目の参拝でしたが、自然が多いからかもしれませんが、

とても心地よい気分になりました。


おわり

社員研修

社員のスキルアップの為に、社外、社内問わず研修を行う事は一般的であるが、

果たして成果は現れているのだろうか?

最近、立場的に社内研修の計画を進める必要があり色々考えているが、

どうもよい案が浮かばない。


まずは、自分が研修を受ける立場で考えてみるしかないので考えてみたが、

会社に与えられた研修を素直に積極的に受ける気がするかというと、

内容が具体的ではないのであくまで仮定だが、そういう気にはならない気がしてしょうがない。


IT系の会社という事もあり、開発言語の研修の選択肢は膨大だが、

どれを受ければ、結果がでるのか?わからないし、試してみるには費用が高すぎる。


などと、色々考えているうちに迷走してきたので、初心に戻る。


そもそも、会社って何のために存在するの?

→より良い社会を作るために人々が必要とする資源、サービスを知恵を絞ってより良いものを提供する事が目的ではないかと思っている。付け加えると、一人ではできない複数人でしかできないものを


でも、みんながそんな風に考えているの?

→色々な考え、価値観があるからそうではないはず。


でもそれを言い出すと又迷走にはいってしまうので、そうであるという想定で進めてみる。


そうであれば、少なくとも一緒に仕事するメンバー(同じ会社のメンバー)は目的が

一致している必要がある。


でも、目先の仕事をこなすのが精一杯でどうしても本来の目的を忘れがちになってしまう。


また迷走しそうだ


途中は飛ばして、

それでは社員が何を学べば結果、社会貢献できるような仕事ができるのか?

→その答えは人それぞれ違う。


ということは、会社から強制する経験年数に応じた研修を受けてもらうのは

意味がないのでは?

→意味を持つ確率は低いし、一時的である可能性大


では、なにを学べばよいか?

→学ぶのではなく本来もった能力を前向きに発揮できる(したくなる)ようなきっかけをつくるべきではないか?


でも、どんなきっかけだろう

→本来、人間誰もがもっている感謝される喜びを知る事かな?

誰かのためにがんばり結果喜んでもらったときのなんともいえない充実した気分を味合う?


どうしたら味わうことができる?

→よいこと(幸せ)の事例をよんでその気分を少しでも味わってみる。


でもその感性ってまずは体が健康で、メンタル面も健康でないときれいなものをきれいと思える気持ちにも

なれないはず。


それではまずは健康管理から・・・


自分でもよくわからなくなってしまったので、このへんでおわりにする。

又の機会に整理してみよう


ちなみに、先日研修の一環とは離れてしまったが清水くにあきさんが代表を務める会社で発行している

「よいこと新聞」という新聞の購読申込をした。

おわり

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