6/18(土)第6回ヒンメルゼミを開催しました。
著者であり、15年以上学習塾を経営される
ふくもとさわこさんとのクロストーク
どんなに時代が変わっても大事なのは、
「スキンシップとコミュニケーション」には大きく頷くしかありません。
目を見て話す、
子どもの声を聞く、
子どもの関心に寄り添う、、、
簡単なことのようで、この一番大事なことを
疎かにしがちです。
やっぱり、何事も基本のキが大事ですね。
私は愛されている、
私は認められている、
安心、信頼を育ちの過程でどれだけもてるかは、結局、「子どもの能力を最大限に伸ばす」ために必要で、それなしに、勉強のテクニックを叩き込んでも、受験の高みを目指しても、空しい・・・
改めて私も生活の中で意識します。
参加者の方からもたくさんの質問、
そして佐和子さんから丁寧なコメントもあり、
大満足の愛いっぱいの時間となりました。
ありがとうございました。
また、
先日、火曜日は、コーチ仲間の今村ゆかさんと
【キャリア×子育て】のインスタライブを行いました。
こちらから:
ライブではいろいろ話しているのですが、
ゼミと絡めると、
「自己肯定感を高め安定につくる」ために
必要な幼少期の過ごし方!(多大な親の影響力!)
誤解を恐れず言うならば、
親(身近な大人)からの言葉、コメント、価値観が
ものすごく子どもに影響しているという「怖さ」。
親(身近な大人)として自覚した方がいいですね、、、
ネガティブな言い回しはポジティブに、
励ましているつもりのダメ出しはNO、
大切で心配しているからこその石橋の叩きすぎもダメ、、、
見守り、見放し、信頼する。
一朝一夕にはいかないこのプロセスこそ、
子育て、子育ての醍醐味。
育自と表現される所以かもしれません。
思い当たることは多々あります。
親からされたように、言われたように、している、言っている自分。
親の真似したくない思考も時々顔を出してきて。
ただ一番簡単なのは、
「自分が子どもの頃、親にして欲しくなかったこと、言ってほしくなかった言葉は、絶対に子にしない」ということ。かな。
自分の経験値からくることなので、
情報に右往左往されることもないし、
修正しやすい。
もちろん、親も完璧でもなくプロでもない...
生身の人間を育てるという一大プロジェクトの責任を一人で負うには重すぎます。
だから、パートナーや第三者や、国や社会や、、、みんなで育てるという気持ちが大事だと思います!
嗚呼、子らよ、
しなやかに強く、心優しい人たれ、
と、
強く思う初夏です。
左上からZ配置で、長男、次男、三男、かつての夫
チーム我が家、チーム家族です。

