私自身はほとんどテレビを見ないのですが、
先日、5/22(日)の情熱大陸「樹木医・後藤瑞穂」さんの会は録画をして見ました。
私の大切な知人の大親友でいらっしゃる瑞穂さんのお話は、話の中でよく伺っていました。
樹木医という仕事の何となくのイメージもありました。
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でも、
「従来の手段では極めて発見が難しかった樹木の内部腐朽」を「音波による計測で画像化して診断する機器」を「日本で初めて導入」されたり、、、
「土壌微生物の活性化と通気透水性を高める画期的な土壌改良資材」を「独自に開発」されたり、、、
驚きの連続。
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何より、樹木の声に向き合う情熱!
たまたま、そこで芽吹いて、小さな木となり、
それが、樹齢何百年を経て今日に。
何百年と、樹々はいろいろな変化を見てきたんだなあ、人間は絶対に何百年と生きられない命。
樹木は、大地に根を張り、時には耐えて耐えて耐えて。
だから、もう樹齢何百年も経つのだから、老木となり朽ちてその命を終えることは「普通/当然」だと思っていました。
けれど、その治療を瑞穂さんはされています。
我が家は季実治さん筆頭に、「宇宙」の話をよくします。
三男坊の口からは、ジュラ紀だ白亜紀だの「恐竜」の話で、何億年前の話もします。
そんな想像を絶する時間の流れを皆でわいわい話すことがあるので、もしかしたら、樹齢何百年と言っても、それはとっても短く、、、
つまりは、人の一生なんてあっという間で。
でもどれも大切な時間、大切な命ですね。。。
命の長短ではなく、大切に生きるということ。
大切に丁寧にケアしていくこと。
樹齢何百年の樹木の手当をする瑞穂さんからは、「声を上げられない樹木の代わりに人と樹木の架け橋になります!」とメッセージも頂きました。
声を上げられない誰かの代わりに私が出来ることがある...との思いで、気持ち新たにしました!
何気ない街路樹も、何がか楽しくお喋りしているみたい!に思える!^^
