日曜夜、お風呂上りにまったりした顔で、

 

長男「努力って報われるの?」・・・と。

 

 

 

 

「なんかあった?」と思わず逆質問をしそうになるのを抑えて、

 

母「そうねえ、報われないこともあるね」と回答しました。

 

 

 

長男「んーーー」

 

母「例えば、頑張って試験に合格したい、○○高校、○○大学に行きたいと思って一生懸命努力しても落ちることはあるね。それを「努力しても報われないんだ!」と言ってしまえば、そうかもしれいよね。」

 

長男「たしかに」

 

 

 

母「でも、求める結果をどこに設定するかじゃない?試験や学校の合格、、、何か目標があっても、それは通過地点であってゴールはもっともっと先にあるんじゃないかな?」

 

長男「うん」

 

母「目の前のことに囚われすぎない方がいい。壮大なゴールがきっとあるはずだから。母さんは、最期まで何かに挑戦したり努力したり、もがいている人生の方がいいなあ。」

 

 

・・・のような話をしながら、私とは視点の違う父さんからこんなアドバイスが、

 

 

父「子どもはもがいて努力しても報われねーってジタバタしてていいんだよ。あまり俯瞰して見なくたっていい。それと、報われるまで(結果がでるまで)やるだけのこと。続けるか続けないかの違い。」

 

父「ただ、その結果まで時間がかかるか、効率的にできるかは人それぞれ。時間がかかりすぎたらね...(タイムアウトになる)」

 

 

もがき苦しむのもあり。

結果が出るまでやるかどうか。

 

 

インスタより

 

 

 

人それぞれの生き方があっていい。

不器用・器用、いろいろある。

回り道も寄り道も振り返ればすべて糧になっている。

 

どんな考えも否定したり批判したりできないし、

だから長男も、きっと話を聞いて、何か考え出している。

今後にどう落とし込むかは彼次第。

 

 

最近の長男はそういった問いをよく投げかけてきます。

母さんはこう思うよ、父さんはどうかなと話しながら、

私自身も言いながらハッとする瞬間でもあります。

 

 

話すことで気づくことがたくさんありますねひらめき電球

子どもたちに気づかされています。