『素敵な靴は、あなたを素敵な場所に連れていってくれる』
・・・ヨーロッパには靴にまつわる言葉が多いと聞きます。
想像するだけでワクワクします、新しい靴、素敵な靴。
電車では足元観察も楽しいですね
どんな靴を履いているのかな。
綺麗に磨かれた靴もあれば、履き倒してクタッとしていたり。
その人の生活が垣間見えます。
靴、、『素敵な靴』はいいなあ!と心底思うものの、正直、なかなか良い縁がありません。試着の時は大丈夫でも、長時間履けない!ということは本当によくあって。
歩けるけれど痛い。痛くて我慢できそうだけど超ストレス!頭痛がしたりも![]()
足にも個性あり。横幅も甲の高さも人それぞれ。
私は24.5センチでは微妙に小さく、25センチでOKもあれば、微妙に大きいものあり。サイズ38はダメだけど、だからサイズ39でいいかというとそうもいかなかったり。かつて両足を靴店で精密に測ってもらったら、左右差が数ミリありました。
だからこそ、間違いなく歩きやすい(&見た目も素敵な)靴に出逢うと幸せです。
選ぶときはとても慎重です、妥協しません![]()
FITしたものなら、どんなところにも行けてしまう。
靴=家族 と置き換えても。
靴=家族に、微妙な違和感やズレを感じたら、痛みは最初は我慢できても長時間は無理!
どんな「靴=家族」であればいいのかと、たくさん試行錯誤が必要。
心地よいサイズ感ってどんな感じ?
見た目を気にし過ぎず、でもこだわりの一足を探す。
その靴で、さあ、旅に出よう!
季実治さんの最愛の靴は、negroni(ネグローニ)
手前は先日、靴底の修理から戻ってきました。
歩き倒して靴底は減っても靴(皮)そのものはいい味が出てさらに素敵に。
