過日、Survey Monkeyでのアンケートに回答頂きまして、ありがとうございました!

1,051件という、想定を超える数の回答を頂きましたニコニコ

簡単な設問故の分析の限界はあるものの、とても興味深い傾向を見ています。


 

例えば、

 

パートナーともっと話したい、引き続き話したいことは何か(複数回答)の問いには、どの年代も【生活や暮らしの将来設計】が最多でした。

 


この選択肢の解釈は、人それぞれあっただろうと思います。残りの設問を包含しているとも言える、大きな選択肢です。

 

ただ、あえて、【将来設計】にフォーカスするならば、それは、【ビジョン】であり、人生設計、ライフプラン、ライフデザインという言葉で置き換えることもできて、

 

【どのように生きていくか】、【これまでに得た知識や経験を踏まえて、これからの有限な時間をどのよう過ごしていきたいか】です。

 

どんな年代になっても問い続けていくテーマだし、そのことを多くの人が心に留めているんだなあと思うと、私自身わくわくしました。

 

 

この最多の「将来設計」に続く上位のもの(話したい内容)は、年代によって違っていて、なるほどと頷けるものばかりでした。

 

●20代(120件):2位「仕事」、3位「夢や目標」、4位「子ども」

●30代(252件):2位「子ども」、3位「仕事」、4位「家計」

●40代(427件):2位「家計」、3位「健康」、4位「仕事」

●50代(219件):2位「健康」、3位「家計」、4位「親族」

●60代(32件):2位「健康」、3位「家計」4位「親族」

 

 

20-30代は、自分のキャリア、夢や目標を話し、子どもの話題も優先上位、ただ、家計の話は少々、後回し気味、、、。健康面については、まだまだ若さ十分だからあまり考えません、、かね!?

(私自身を振り返っても似た傾向がありましたね。ただ、後回しにせず、気づいた時に動けると、後々、助かります。)

 

 

(30-)40代になり、家計の話はよりリアルに。体力低下も抱える中年期には健康の話題が出ますね。

 

50代以上になると、健康のこと、そして親族に関することもあがります。親の介護の問題、相続等のこともあるかな。子どもの巣立ちからくる話題も、いろいろ出てくるかもしれません。

 

 

40代以上になると、夢や目標という話題は減るのでしょうか?

40代以上こそ、次のステージの夢や目標を描く年代です。その話題をする、しない、考える、考えないでも、人生の後半が大きく変わってくるかなと感じます。

(我が家では、夢や目標の話はかなりします!)

 

その時々で話題が変わるものの、「傾向」としては頷けます。

だからこそ、中長期展望、将来設計(どう生きたいか)が大事。

 

時代が大きく変わっていくなか、ますます、問われている気がしています。

将来のことを不安・心配し過ぎず、今を大事に過ごしたいです。


 

 

ん~それにしても寒くなってきました。加えて、コロナ関連のニュースは明るい兆しはなかなかありませんが、出来ることをしっかりするのみ、ですー!アップ


虹を見つけたよ!