先日、夫婦で久しぶりにゆっくりランチを取った席の、ソーシャルディスタンス故にか、もともと広々としたホテルレストランの配置のせいか、離れーた別のテーブルに座る、男性1人、女性2人の3人組。

 

 

何を話しているかはまったく聞こえないのですが、平日の昼下がりの「ちょっと豪華なランチ」をする20代の方々。単なる「お友達」でもないのは空気感から分かります。何かのお祝いの席でもあったようで、一人の女性が小さな花束をもらっていました。

 

 

私たち夫婦とも、3人はどんな関係だろう、何のお祝いかなと、無意識に思考を巡らせていたみたいで。笑。

つい、いろいろ観察するあたり、《あなたに似てきたね》とキミハルさん。苦笑。

 

 

昨日のブログに書いた通り、「20代はとても大事」なのですが、別テーブルの20代の3人を感じながら、夫婦でしみじみ話したのは、【今までの自分の過去のすべての点と点が、一見、何も関係ないような事象のひとつひとつが、実は、すべてつながっていて、自分だけのオンリーワンのストーリーをつくる大事さ】ということ。

 

 

自分のこれまでのストーリーを描けないのは、自分自身の振り返りが浅すぎる。

見たいことしか見たくない?それは本当にもったいない、、、と、話しました。

 

 

過去のひとつひとつは、今につながる「何か」だったことは本当に間違いないと、断言できます。

 

だから、

道に迷ったとき、未来が見え難くなったときは、これまでのストーリーの続きはどういう展開にしようかと(案は無数にある!)、自分で脚本すればいいのです。

 

 

描くは自由、あとは演じるだけ。笑。何なら配役もリアルに想定して。

演じていたら、いつの間にか、そうなっていく、から。

 

 

私たち夫婦の(独身時代の)過去のストーリーはホント濃いね...と二人で笑い合ったのでした。いろいろあります、ありました。

今につながっていたね、と思うので、いろいろ勇気百倍です。

 

 

ゆっくりできるホテルランチがお薦め☆