夏休み最終日8/31の午前は子どもたちとの約束を優先して(ミツオくんは保育園)、4人で映画に行きました。
次男坊(小2)が、友人の女の子宅にお邪魔した時にTVで見た「今日から俺は!!」にハマり(苦笑)、長男も夫も楽しくTVを見ていて、映画に行こうと。
映画は大好評のようで、す、ね!?
(別日、映画の宣伝広告:中央下方から見知らぬ小さな手が!:ミツオくん)
80年代の、不良、つっぱり、リーゼント、茶髪、ロングスカートに、ぺちゃんこの鞄に、暴力事件など。容易に想像できる時代背景(笑)が、懐かしくも。
こんな時代もあったんですねぇ。昔と言えば昔とはいっても、30年くらい前?
いつの頃からか、中学生・高校生が「おとなしく」なって、不良がいなくなった!
昨今は「マイルドヤンキー」との表現もありましたね(2014年)?
マーケティングアナリストの原田曜平氏(博報堂)が書籍で紹介し、研究室の学生たちとも議論したことを思い出します。
従来のヤンキーよりも攻撃性、違法性がなくて、内向的で地元志向等...
時代は確実に変化しています。若者への影響とはいえ、あらゆる世代が何かに影響され、影響し合い、変化していく。そしてまた時代は巡り巡って再生されるでしょうか?(激しいヤンキー再登場!と、、、なるかしら?)
いきなり1が10にはならないし、白が黒に激変しないわけで、ジワジワと混じり合う時間のなかに、子どもたち・若者が、「いま・ここに・居る」んだなあと。
映画自体は「笑い」の場面に救われるのですが、暴力シーンは見たくはない...です。でも、本当にそういう時代があったのよと、子どもたちに正直に話すと、彼らもまた驚くのでした。笑。学校のセンセイだって、叩いたり、蹴ったりが普通にありましたからね、、、ハラスメントの時代。でしょうか。
社会に「正解」はほとんどないと思っているのですが、でもやっぱり、「正しい」ことは正しいと、その軸は、ぶれずに、もっていようーーー。
子どもたちにもしっかり、伝えます。

