夏休みのメインイベントでもあった、長男が学校でとても仲良しにしているH君が1泊2日で遊びに来ました。

H君は中学受験のための塾に熱心に通っていて、成績もとても良いので、平日・土日はとても忙しい...

 

スケジュールが空いた日時でのH君のお泊まりをずいぶん前から楽しみにしていた長男(次男)。

 

猛暑過ぎて外遊びはベランダプールで精一杯でしたが、室内で自由気ままに好きなことをして遊んでいました。


スイカ割り、TVゲーム、人生ゲーム、将棋、マンガ本、かくれんぼ、、、、

 



学校ではまったく習わないような問題を解き、自分の意思で受験勉強に励むH君に、長男は少なからぬ影響を受け、H君もまた、長男の良さを十分リスペクトしている様子が伝わり、ふたりが一緒にいる姿は、とても頼もしい限りでした。


長男はH君始め、受験するたくさんの友達を冷静に見て、私たちともしっかり話し合って、自分なりのやりたい事、目標を見据えています。


 

小学生時代、まだまだ子どもの時代の、その有限の時間を何に使うかは、もうすでに人それぞれなのですね。


一日の睡眠時間を除いた上での活動時間を、どう過ごすかも、どういう気持ちでいるかも、人それぞれですね。

周囲との話し合いや環境影響もあるけれど、やっぱり、自らの選択。

 

H君はすでに「(塾通いを始めて)睡眠不足もあって、映画館では寝ちゃう」と言ってましたが、自分で決めた道をまっすぐ見据えている表情はとても大人びています。

 

夜な夜な、恋愛の話や、人生の話を皆でしたのですが、発言そのものも、とてもしっかりしているし、親や周囲の影響も少なからずあるとは思うものの、本人がもつ天性のキャラクター、個性が本当にある、と感じ入りました。

 

 

同時期、キミハルさんが入手していた、おなじみ、ガネーシャの新刊。



「今回のもさすが、面白いなあ。あなたも是非、読んで。」と言われて読めば、やっぱり私の有限の命、時間を何に使うのか、どうしたいのか、を普段の平穏な時にこそ意識していよう、と改めて深い気づきを得ました。

 

 

ガネーシャの言葉で私に再インストールされたのは、特に:

 

【つながりを意識する時間を持つ】

 

です。

 

 

岩も石も砂も、同素材で形を変えただけ。ふむ。

どこまでが私で、どこからが貴方でしょう(^^)ね?むむ。


子どもも、大人も、時間の使い方=生き方 ですね。命ある限り、生き方を磨き続けようと。そう思う夏です。