息子たちの通う公立小学校では、明日が1学期終業式です。

 

いつもは夏祭りがあり、プール教室があるこの時期、そういえば、去年は気温が高すぎてプールが中止も多々あったなぁ、、、

今年、お祭りは、近所のものも含めて無し、梅雨はまだ続き、気温も上がらずの夏。猛暑、酷暑になるとは聞いていますがー。

 

 

さて、なんとなく、ここ最近、私(母)に対して、態度が悪い長男、5年生。

ははーーん、思春期が来たか!?むむむ?

などと様子を見ていました。

 

 

ちょっと指摘すると、すぐキレる。

「うるさい、ばばぁ」等と言う。

(我が家では、(私に)ばばぁ等と暴言を吐くことは問題視しておりません)

舌打ちして、イライラする。

めんどくせーと言う。

 


何をそんなにイライラするのか、ホルモンバランスのせいか?と(そういうのもあるらしい)思いつつ、学校の様子をそれとなく聞いてみると、些細な出来事で気に障った案件とやらが次々と出てきました(泣きながら言い続ける)。

 

 

あららら、普段は何もなかったように平気に、元気にしているのに!?

 

 

ですが、

 


コロナ禍で順調に新学期がスタートしなかったせいか、担任の先生とゆっくり話をする時間がないとぶつぶつ文句を言いながら、M先生は嫌だ、3-4年の担任だったA先生がいかに良かったかと力説する。

 

長男の視点から見る、独断と偏見も交えた、些細な出来事、M先生への文句をただ聴きます。

本人は感情が高ぶって、涙は出てくるし、イライラは募ってくるし、嫌なものは嫌だ、M先生のこういう所はダメだと力説してくる。

 

 

ほほーーーー、なるほど。なるほど。

 

 

彼のその訴えを、冷静に、仮にテープ起こしでもしてみたら、身勝手に言い放っているかがよくわかる、そんなレベルの話だったのですが、、、

 

 

親としては、

M先生のことを「ダメねー、イヤな先生ねー」等とは絶対に言わない。

長男の感情を100%受け止める。

「イヤだったんだね」と。このことを徹底。

 


さらに、

どんな大人も完璧な人はいないこと。

自分で嫌だなと思ったら、もう一人の自分が「嫌だな~」程度に感じて、感情に固執しないこと(「もう一人の自分をもつ」)。


ため込まないで(こうやって)話してみたら気持ちが楽になった?(等の、誰かに話すことに慣れてもらう:万が一、本当に何らかの問題がある時には適切に保護者として対応しなければならないため)。

 

 

大人もいろいろある、みんないろいろある、捉え方感じ方は様々ある、自分の感情もいろいろある、喜怒哀楽のレベルが人それぞれあり、違うからいいさあ、と、、

 

そんな話をしました。

 



そういう自分を俯瞰してみる訓練もしようね、と話しながら、


【そういえば、「うるせぇ」は、「ねえ、母さん」と同義語らしいよ】と言ったら(下記本より)、「ははは、そうかもね」だって。笑。



 


「ぼく、きっと、思春期で、反抗するけど、よろしくお願いします」だって。

 

 

思春期もそれぞれですね。本番はまだ先ですね。

どんどん反抗して、どんどん親離れしておくれ!

世界はでっかいよ!

 

 

短縮授業で二人に急かされてプールに行きました。帰りに、からあげくん買ってね!と(^^)
プールではガチ競泳、かなり泳げる長男にもまだ負けませんよー!笑