本当なら、オリンピックが始まっていたのかと思うと、今年に入ってからの社会の、世界の現実が想定外すぎて、びっくりします。
今できることをただする。のみ。
ですが、正直、気持ちが上がらないことがあるなあと感じるのは、少なからぬコロナのせいです私は(断言)。
せっかくのお休み・・・厳密には、子どもたちは2連休は登校日だったし、大雨関係でキミハルさんはお休みの予定だった金曜日に出勤になったので、家族の休日は土日だけだったのですが。
どこか気分転換に出かけたいね?
「温泉いいなあ」:熊本では毎週のように温泉でした!車ですぐのエリアにあちこちに温泉があります。子どもたちも温泉大好き。
「レジャープールだとミツオくん大喜びね!(上二人は言わずもがな)」:
「宿とプール付きってのもあるよ」:
「美味しいもの食べたいね」:やっぱり上げ膳据え膳は最高のご褒美!
と、キミハルさんがサイトをいろいろ見て、夫婦でも話していたのですが、じゃあ!と勢いよく元気にお出かけ♪の気分にはぜんぜんならなくて・・・
コロナ禍の現実を見て(天気もあまりよくないし)取りやめました。
保育園がお休みなので、お兄ちゃんも父さんもいない日は、朝から母子で近くの公園へ。9時頃にはすでにエネルギーを持て余した乳幼児たちで賑やかでした。
(お父さん、お母さん、ほんとにお疲れ様!)
裸足で遊び回るミツオくんは、ジャングルジムにも(介助ありとはいえ)ヒョイヒョイと足をあげ体をもちあげ、登ります。ネット状のアスレチック遊具は一人でもう十分です。しかし、まあ、まだ2歳になったばかり。うっかり滑って、顎を強打し、傷口が少々パカッと。
3針を縫いました。
血がなかなか止まらないので、「帰ろうよ!」と催促するのに、「まだ遊ぶの!」と聞きません。救急の病院待合室では、普通に元気過ぎて「この子は何の救急で来たのかしら?」と思われる様相。
縫合は、治りがはやく、傷口が綺麗になりますね。部分麻酔のおかげで、縫合の時間の大半をグウグウ寝ていたという大物です。
私自身もかなり活発でしてーーー、子ども時代は怪我ばかりでしてーーー、おでこ2カ所、右膝1カ所の3カ所縫合経験あり。昔は麻酔もろくになくてそれはそれは悲惨な痛さでした!
この夫婦にこの子あり。です。
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ステイホームに続く、休日、連休、これからは夏休みも、家族が密にいると、彼らの個性やエネルギーがバンバン発揮されて息苦しいほど。苦笑。
子どもは夏に成長する、というのもありますからね。太陽のエネルギーをいっぱいに浴びて、大地に根っこをしっかりはやし、強くしなやかな心を育む時。
それをサポートし、伸ばし、時に、エネルギーを受け止める(母)親としては、まずは自分が安定した心持ちが必須です。
前述したように、コロナ禍、正直、気持ちが上がらないことがあり、その暗く黒く、よどんだ感情は一体何で、なぜそう思うのかと、どうしたいのかと(自分でコントロール出来ることと、出来ないことがありますね)、キミハルさんにストレートに投げ続けた週末でした。子どもたちにも訴えてみましたよ。
自分の考え、思い、気持ちは、包み隠さず言う。
イライラやストレスだって、それがどういうものかを説明して聴いてもらう。
この2つを徹底してやっております。
鏡のように、相手も、心を開いてくれます。心のうちをオープンにしてくれます。信頼関係構築には大切なプロセス。
私自身、いよいよ新しい時代に向けて自分をアジャストしようとして、古傷が痛みだしたり、膿が出ているのかも!
こんな大転換期に生きられてこそ、面白く、むしろラッキーと思いつつ。
梅雨明けも間もなくかな~~!


