中央大学、都市政策「都市の中の孤独」のテーマで、当日ライブ配信の受講生(110名程)に尋ねました。
「孤独」を感じて、気分が落ち込むことがある(あった)?と。
コロナ禍に関係なく、
ちょっとした落ち込みではなく、
落ち込みが続いて気持ちがふさぐことね?
と重ねて説明しながら、尋ねました。
Yes:Noは、3:7くらいかな?と予想していました。が、8:2でした。YES...多いなあ...
新しい知り合いを増やしたり、
今あるネットワークを広げるにはどんなコト、
場があればいいだろうか?の問いには、
様々、興味深いアイディアがたくさん。
一人でも気兼ねなく行ける食事会や、
スポーツイベント。
いやむしろ一人参加にして、
参加者同士、お互いに話さざるを得ない状況を
作ってしまうというのもありですね。
たくさんの考えをもとにグループディスカッションができたら楽しかったけれど!
たくさんアイディアが出て、みんなと話したい!と書いてくれた学生さんもいて、
ぜひ次回トライしてみよう。
しかしそもそも、自分が好きなことや趣味を、
子どもの頃からある年齢に至るまでに、
それを育む時間も、
新しく見つける心身の余白もまた、
私たちの生活には高優先順位として必要です。
ジンセイの幅を広げる時間。
そして、孤独や寂しさを感じたり、
喜びだって怒りだって、感情はため込まずに
しっかり言葉にする、
それを伝える相手がいるかな?
それは誰だろう?
コロナ禍に限らず、
親子でも夫婦でも、家族内のイライラ。
そのイライラを取り巻くいろいろな感情を、
言葉にしてみなくちゃ。日々練習だー。
孤独や寂しい気持ちはため込まなければ、
きっと消化、吸収されるに違いない、
糧にすらなる。なります!
大学の春学期の講義が終了し、
前半は録画配信、後半はライブ配信をしました。
ライブ配信ではコメント欄を活用したり、
オンラインアンケート等を活用して、
できるだけ参加型になるように、
これまで、使わず過ごしていたツールを
使ってみたり、
オンラインでどう話すと伝わりやすいのかと
探ってみたり、
本当にいい経験になりました。
大学生のSTAYHOMEは大変だし、
ひとり暮らしの人も家族密の人も、
それぞれに気づき多い日々と、
講義内のやり取りでも感じました。
学びは、対面の直の空気感が何より!だと
思うのですが、今後はオンラインも
フル活用の時代になるのでしょうね?
春学期全行程が遠隔授業、そのおかげで、
収穫たくさん、
この状況だからこその日々にもありがとうー。
砂場で穴を掘る次男坊とはまり込む三男坊。
その感触が何とも言えず楽しい子どもたち。
うわぁ砂だらけ!ひぇぇ大変!でもドロドロいいねぇ!
ベトベトでもいいよ!
子ども時代を楽しんでー。



