なぜ勉強する必要があるの。
なぜ働かなくちゃいけないの。
シンプルでありながら永遠のテーマ。
そう、なぜ働くの?
子どもに聞かれたら、どう答えるだろう?
ジンセイ100年時代では、20代から70代までの
50年ほど、何らか働くことになるのです…
何のために?生活のために?
一日のかなりを占める仕事時間に、
何をして過ごすのか、、
考え出すと、ちょっと恐ろしくもなります。
だって、その膨大な時間が私(あなた)を
つくっていくのだから〜!
ならば。と想い強くもなりますね。
ある日、息子たち、ダラケた生活態度を、
父さんから厳しく指摘されました。
時間の使い方、約束事の守り方、行動、、
その悪い予兆は少し前からあったのですが。
!ゲーム当面禁止!
子らにはかなり痛苦しい事。
翌日、キミハルさん深夜帰宅で手には書籍。
作文課題を出すとのこと。
長男(小5)は本当に興味津々に読み進めていました。もちろんゲーム時間を取り戻したい一心ではあるものの(笑)、「なぜ○○なのか」という問いは本人にもあり。
次男(小2)にはかなり難しい様子で苦戦。
書籍は漫画表現もたくさんあるので、
漫画の部分を読んでみたら?と
アドバイスするも、
それでも理解するのは容易ではないようで、
年齢によってモノゴトの理解が違うと、
私自身も気づき。
確かに「働くこととは何だろう」と考えるのは、
容易ではない。いろいろな視点あり。
母さんもいつも考えているし、これからも
考え続けるよ、と伝えました。
左・次男 右・長男
学歴や肩書きがあるからと安心できない世界。
何が起こるか分からず、自分は大丈夫と、
何の保証もない時代。
自分が自分を上手にコントロールし、
何をどう学び、どう対処していくか、
モノゴトの何を見て、どう捉えるか、
自分はどんな意見を持つのか、
誰とつながるのか、
そして膨大な仕事時間、
つまり社会と接する時間に何をするのか!
ああ、【自分次第の時代】が来たと、
ポジティブに思えます。
セルフィッシュなセルフケア。
自分のことをちゃんとケアする。
自分のことを自分がまず知り、
たくさん構ってあげて、大事にする。
自分の意思で行動し続ける。
なぜ勉強するの?
なぜ働くの?
=どう生きるの?生きたいの?と、
考え続けながら進んでいく。
それを良いも悪いも振り返るのは最期しかない。
いろいろあったけど、楽しかった!
と終われたらいいなあ、
そんな学びや仕事を、ジンセイを、
子どもたちにして欲しい。
私もする。しよう。


