一輪車(独り身)では不安定だったのが、二輪(夫婦)になり、走行範囲、訪問場所も増え、スピードだって自由自在。
間もなく、三輪車になり、転倒の不安がぐんと減り、そして、四輪になって、俄然、安定。
今は五輪(オリンピック)です。笑。5人家族。
おばあちゃんという古き日本の、戦争をも知る世代が加わり、我が家は多様!
戦前から令和のこの時代のさまざまを、家族内で経験、シェアしています。
五輪のシンボルマークは、世界五大陸を意味し、重なり合う輪は平和を願ったものと。
カラフルな個性が集まり衝突も大小ありますが、だからこそ、共通ビジョン「平和」へ向かうべく、工夫もしなくちゃ、いけませんね。
過日、新聞にあった、「パートナーのこと」の特集。
古今の名言集もまた唸らせます:
●結婚生活は、長い会話である。(ニーチェ)
●恋愛は、チャンスではないと思う。私はそれを、意思だと思う。(太宰治)
●愛はお互いを見つめあうことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。(サン・テグジュペリ)
など・・・・
調査結果を見ると、パートナーに求める要素は、ダントツ、「人柄」であり、まさか容姿でもなければ、家事育児の能力」でもないのですね。
求める要素は、次いで、「自分への理解」、そして、「共通の目標」。
互いの違いを認め合い、理解し合う。その姿勢は一番忘れがち(苦笑)。
共通の地図(どんな家庭を築きたい、どんな人生だといいな、等々)をもち、時に道に迷いながらも手探り進んで行けたら、いい。必ずゴールにたどり着くと思えば、焦らないで。
私たち夫婦は、それぞれ得意不得意がまるで違います。
あるひとつの作業でも、向き不向きがあると思うのですが、それもバラバラ違います。
長男、次男の得意不得意とを掛け合わせると、本当にそれぞれが補完し合っていると感じる昨今。
共に支え合える関係をつくるプロセスがパートナーシップで、きっとジンセイの究極の、一大作業!メンドウだけど〜逃げられない!
もちろん、パートナーシップは、夫婦や家族に限らないこと。いろんな生活の形があるから。
あなたにとってのパートナーは誰で、何で、どう築いていますか、いきますか。
